第2位パナソニック「BZT750」
コンパクトでありながら、高機能なパナソニックのレコーダー。トリプルチューナー搭載と現在のレコーダーとしてはもっとも高機能なレベルでありながら、パナソニックらしく使いやすさにすぐれています。わかりやすいスタートメニューが1つの特徴ですが、4つのカスタマイズ可能なマイメニューによって、複数のユーザーが自分の好きな機能を登録したり、自動録画を設定することができ、複数の家族で使い分ける場合にも便利。ビデオカメラやデジタルカメラ、対応アプリをインストールしたスマートフォンなど「お部屋ジャンプリンク」に対応した機器からWi-Fiで写真や動画を取り込んで、表示やアルバム作成ができます。長時間録画の画質が優れているのも美点。
第3位東芝「レグザサーバーDBR-M490」
全録レコーダーのパイオニアである東芝のレグザサーバーの新機種が「DBR-M490」。タイムシフト(連続録画)用に地デジだけでなく、デジタルBS、CSにも対応したチューナーを搭載することで、3チャンネルのデジタルBS、CSを録画できるようになったのが大きなポイント。さらに通常チューナーとして、地デジ、デジタルBS、CSのトリプルチューナーを搭載しますが、このなかの2つのチューナーをタイムシフト録画に設定できるので、最大8チャンネルをタイムシフト録画することができて、東京エリアでもすべての地デジチャンネルを録画することができます。これらのチューナー関連の進化に加え「ざんまい録画」というタイムシフト録画を効率的に視聴する機能を搭載しており、タイムシフト録画をより楽にチェックできるようになっているのもいいところです。
次ページでは第4位、第5位をご紹介します。