子供の英語教育/子供英語関連情報

明泉幼稚園のフレンドクラブで英語力アップ!(4ページ目)

明泉幼稚園の園舎でおこなわれる「小学生のためのフレンドクラブ」を紹介します。子どもたちの発音はネイティブそのものです。子どもたちは普通の日本の小学校に通っていますので、日本人としてのアイデンティティもしっかり育っています。

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド


フレンドクラブ全体の印象

一般的な英語教室の場合は、週1回(40~60分)の授業ですが、ここフレンドクラブは少なくとも週3回(55分~120分)です。とにかく英語に接する時間数が多いですね。つまり、フレンドクラブではできるだけ多くの英語環境時間を提供しているのです。特徴として私が気付いた点をいくつか挙げておきます。

●フレンドクラブの特徴
・たっぷり英語に浸れる時間を確保
・子どもが英語に接する時間を多くする
・家庭学習用の英語教材を毎日聞くように指導
・ネイティブ講師による指導
・4技能(聞く、読む、書く、話す)の指導

最後に、明泉幼稚園を取材した私の感想

本来の明泉幼稚園は、英語教育で有名なわけではなく、幼児教育そのものにとても魅力がある幼稚園です。園舎のある丸山キャンパス、高森キャンパスは山の自然にあふれた環境で、広い園庭には動物園もあります。また園舎もすてきな造りの建物です。子どもが一日過ごす環境として保護者も気に入る場所でしょう。

自然豊かな園内には、谷もあり、急な勾配もあります。私は、幼児を遊ばせておくには大丈夫かな、という山の中のフィールドアスレチックがありましたが、子どもたちは自分が安全なのか、危険なのかを自分で考えて遊ぶので、怪我はほとんどないということでした。お話を伺った副園長の吉村先生の言葉が印象的でした。「子どもたちにいつも、それは良いことですか?悪いことですか?と問いかけています。危ないこと、安全なことの区別もできるようになります。」

問いかけることで自分で考えて判断できるようになるのですね。明泉幼稚園の人気の秘密はこの問いかけ教育にあるように思いました。

私は、明泉幼稚園が取り組んでいる教育は、英語の教育というよりも、「英語の環境も与え続ける幼児教育現場」と表現するほうが的確だと感じます。フレンドクラブは幼稚園で慣れ親しんだ英語を忘れないようにするための仕組みです。この仕組みの中、英語という言葉の環境で子どもの人間的成長をサポートしているのだと思います。子どもたちの様子から、自信と一歩踏み出す勇気を成長させているのがよくわかりました。下の写真をご覧ください。子どもたちに自信をつけさせる細かな配慮も見逃せませんね。
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Tシャツは賞をとったごほうび。子どもの成長を認める細かな配慮がヤル気を高めている。

明泉幼稚園では、プレミアスクール、一般の幼児クラスの英語授業も見学可能です。問い合わせしてみてください。

関連サイト:

明泉幼稚園
明泉幼稚園オリジナル英語教材GrapeSEED
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