美肌効果がある美人の湯としても有名な温泉の宿
大原の里・三千院のすぐ目の前にある温泉旅館が「芹生」(せりょう)です。温泉は、大原温泉・柴の湯と名付けられたラドンの多い放射能泉に近い泉質で無色透明のお湯です。
柴の湯は、お肌の角質を軟化させる美肌効果がある美人の湯として知られ、男女別の檜の露天風呂と内湯があります。
客室は、和室、和洋室、洋室、さらに露天風呂付の客室があり、それぞれがゆったりとした造りになっていて、快適な滞在を約束してくれます。
「旬味草菜・お宿」というフレーズだけに、夕食は地元大原で採れる山菜や京野菜、自家菜園の野菜を主に旬の食材を活かした献立が楽しめます。
食事とともに楽しみなのが、宿の利き酒師が厳選して揃えた京の地酒や、世界中から届けられるワインなどのアルコール類。
秋の松茸や冬の牡丹鍋、地鶏鍋、春の山菜、夏の鮎や鱧などの食材とぴったりなお酒が楽しめます。
また、朝食も下鴨の老舗豆腐店の豆腐を使った湯豆腐や新鮮な野菜サラダなど体に優しい献立と好評です。
宿泊料金は、洋室利用、1泊2食付で1名20,212円~。
大原の山々と日本庭園を望むことができる贅沢な露天風呂付和洋室は、1泊2食付で1名31,500円~です。
■芹生(せりょう)
住所:京都府京都市左京区大原三千院畔
電話:075-744-2301
アクセス:京都駅より京都バス大原行きに乗り「大原」終点下車。(所要時間約90分)
HP:www.seryo.co.jp/index.html
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