夜景を楽しむ空中散歩

ライトアップされたオアシス21

ライトアップされたオアシス21


愛知県名古屋市の「オアシス21」は、バスターミナルと商業施設を併設する立体公園で、名古屋を代表する繁華街、栄地区の栄駅(名古屋市営地下鉄東山線・名城線)近くにあります。周辺には、愛知芸術文化センターとNHK名古屋放送センタービルがあり、通りを挟んで名古屋テレビ塔もあります。

「オアシス21」の構造物は、「水の宇宙船」をテーマに宇宙船が浮遊する無重力状態をイメージしてデザインされたそうです。2002年にオープンし、2012年には、ライトアップ用の照明器具がリニューアルされより明るくなりました。ガラスの大屋根を照明するLEDの投光照明は、時間帯によって光の色が変化し、季節やイベント時に合わせたプログラムも用意されているそうです。
屋上「水の宇宙船」

屋上「水の宇宙船」


地下の銀河の広場が見える

地下の銀河の広場が見える

屋上は「水の宇宙船」と呼ばれ、地上14mの空中散歩を楽しむことができます。中央には、ガラス上に薄い水がはられ、ゆらゆらと波紋が広がるようにデザインされています。

水は井戸水を利用しているそうですが、水面をのぞくと、地下の「銀河の広場」が水中の広場のように見えます。遊歩道は、乳白ガラスで、下からライトアップされた光で床が面的に光ります。入場は無料で、夜の散歩やデートにもお勧めです。(屋上の入場は21時まで)
オアシス21と名古屋テレビ塔

オアシス21と名古屋テレビ塔


芝生で覆われた地上階の広場は「緑の大地」と呼ばれ、「オアシス21」の建物全景とテレビ塔を入れて撮影することができます。地上から見上げた視点でも水の揺らめきが見え、楕円形の屋根が浮かび上がります。

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