アイメイクが原因でドライアイになる危険性も
アイメイクをしすぎると、それがドライアイの原因になることも!?
目の縁にはマイボーム腺という脂質を出す穴が並んでおり、それが涙の蒸発や安定に影響を与えています。際までしっかりとアイラインを引くと、マイボーム腺が塞がれてしまい、うまく機能しなくなります。また、きちんとメイクが落とせていないなどマイボーム腺が詰まった状態が続くと、炎症を起こしてドライアイなどの目のトラブルにつながります。最近流行している“まつ毛エクステ”もメイクの汚れがたまりやすいので注意が必要です。
一方、メイクをしない男性も油断は禁物。目元をきちんと洗えていないなど不衛生な状態が続くと、マイボーム腺が機能しなくなることはあります。時には「デモデックス」という顔ダニの一種が棲みついて炎症を起こしてしまうこともあるそうです。
新発想! これからはまつ毛にもシャンプーを
マイボーム腺を清潔に保つために開発された、『アイシャンプー』。
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