ボーダー、舵輪、イカリ!マリンコーデの定番からの卒業
夏といえば海!ファッション誌でもマリンコーデの特集が組まれ、仕事でなかなか海に行けない人も、なんとなくマリン要素をファッションに取り入れたくなるもの。夏の定番モチーフ
ボーダー、舵輪、イカリといったマリンコーデに欠かせない服やバッグを取入れてしまいがちですが、少し子供っぽい印象も。そこで今回は、ロンシャンから登場の2013年新作コレクションバッグを中心に、さりげない大人のマリンコーデを伝授します。バッグ→スカーフ→ベルトの順に選べば失敗ゼロ!
差が付くイエローマリンコーデ
パッと目を惹く鮮やかなイエローバッグに、リゾートの海を思わせる柄のスカーフをコーディネート。マリンコーデの定番だった赤×ネイビー×ホワイトというカラーからは少し脱皮し、イエローを主役に。ベーシックな黒、ベージュ、アイボリーといった洋服にもぴったりのコーディネートです。
STEP1:まずは好きなバッグをセレクト!
夏になると、鮮やかなカラーを選びたくなるもの。今回は、イギリスのトップモデル、ケイト・モスのエッセンスが閉じ込められたケイト・モス・フォー・ロンシャンシリーズのハンドバッグをコーデの中心に。サイズは、38x23x18センチで、A4サイズの書類も持ち歩くことができます。ロンシャン/ケイト・モス・フォー・ロンシャン(ハンドバッグ)/11万6550円
STEP2:次は、ポイントカラーを押さえるスカーフ選び
ロンシャン/Pergola(スカーフ)
バッグの色がポイントカラーとして入っている柄を選びます。ついついやってしまいがちなのが、バッグとお揃いカラーのスカーフを選んでしまうこと。バッグと同色だと、前身のバランスの中でそのカラーだけが目立ってしまうのでNGです。
首元だけでなく、バッグに巻きつけてリボン結びしてもGOOD。オシャレ度がアップします。
STEP3:最後は、全体のバランスを整えるベルト選び
ロンシャン/モア イズ モアレディースベルト
ベルトは、ファッション全体のバランスを整えるのにぴったりのアイテム。首元のスカーフと、腰の位置あたりで持つバッグの間をつなぐ需要な要素の一つです。選び方のポイントは、先ほど選んだスカーフの柄の中にある色を取入れること。
スカーフは多色使いの柄が多いため、その中からポイントとなるカラーを見つけてコーディネートすれば失敗がありません。今回は、スカーフのブルーと同色系のネイビーのベルトをチョイス。
バイカラーのベルトは、ウエストまわりをほっそりと引き締めて見せる効果もあり、ワンピースやパンツスタイルに取り入れたいアイテムです。