まるでお城!? 台北で絢爛豪華なホテルにステイ
台湾でホテルや観光業を営んでいる、ル・ホテルグループ所属のホテル「PALAIS de CHINE」(パレ・デ・シン)はファシリティの完成度の高さ、ラグジュアリーさ、ホスピタリティの高さが評判のファイブスターホテル。アンティーク収集家でもあるオーナーのコレクションを始め、ヨーロッパから取り寄せた絨毯や家具など、とにかく豪華なインテリアは必見!中でもエグゼクティブルームのゲストだけが利用できる「ル・サロン」には、珠玉のアンティークコレクションが展示されており、まさに豪華絢爛。写真撮影が禁止されているため、ご紹介できないのが残念です。さてこちらのホテル、場所は鉄道、バス、地下鉄といった交通機関が集約する台北駅から徒歩2分。ホテルの隣には「Qスクエア」という大型複合モールもあり、ショッピングに、観光に、とにかく便利。宿泊せずとも、雰囲気の良いレストランやバーを探している時にはぜひ思い出してくださいね。
客室はヨーロピアンシノワなインテリアが素敵
客室のメインカテゴリーはスーペリア(30平方m)とデラックス(37平方m)。いずれもヨーロピアンクラシックにシノワ(中華風)テイストを効かせた素敵なインテリアです。フルオーダーメイドの家具に高級素材のファブリック……かなりお金を掛けている感じですが、嫌味がなく、上品な雰囲気を醸し出しています。また、室内にカーテンで仕切られた丸いバスタブが配されているのも珍しい光景。こういう「非日常」の演出ってゲストをワクワクさせてくれます。ところで、こちらの会社はブランド名に「品」という字を入れるというこだわりがあるのですが(このホテルの名前も漢字で君品酒店です)、それを雲の絵とミックスさせたモチーフがどこかに隠れているので、ご滞在の際はぜひ探してみてくださいね。
スーペリアのひとつ上のカテゴリー、デラックスルームには、バスタブとは別にシャワーブースが付いています。また、全室にリモコンひとつでテレビ、エアコン、照明の調整が可能な「eバトラー」システムが備わっています。