休暇が取れたらリゾート地へGO!
「越後湯沢」。雪のイメージが強い場所ですが実際はどうなのでしょうか? |
もし、気に入ったリゾート地に気負わず何度でも足を運べたらうれしいですよね。しかもそこに自分専用の
憩い場があったら・・・。最近、お金の運用だけでなく、値崩れしたリゾートマンションに、特に定年後に
住もう・・・といわれる方の相談が増えているような気がします。
そこで「リゾートマンションを買う」シリーズとして、リゾートマンションの購入ポイントや各リゾート地の情報を数回に分けてご紹介していきたいと思っています。
第1回目はリゾートマンションの購入目的と、リゾート地の情報として、スキーシーズンに大人気の
「越後湯沢」を取り上げてみました。雪のイメージが強い場所ですが実際はどうなのでしょうか??
なぜ購入したいのか?目的を考えよう
○購入する目的は?リゾートマンションといっても日本各地、いえ世界各地にたくさんあります。
気軽に行き来できる場所がいいなぁ・・・。ゴルフ三昧の生活を送りたい。など、人によってさまざまな希望があると思います。
リゾートマンションを買うときに、重要になってくるのが「購入する目的」です。この目的によって海辺にするか高原にするかといったエリア選びが変わってきます。
たとえば趣味のテニスをすることが一番の目的だったら、テニス場が多くてテニスが好きな人たちが集まる軽井沢にすれば、気の会う仲間にも出会いやすいというメリットがあります。また、スキーが好きな方はパウダースノーで雪の多い北海道なんていいですね。最近、北海道の雪を求めてスキーをやりに来る外国人が多いというニュースもよく耳にしますし・・・。
リゾートマンションでの暮らし
○どんな生活を送りたい?先ほど、なぜ購入したいかという目的が重要になるということをお話をしましたが、実際にそこで生活するイメージを持つことも必要です。
リゾートマンションをリゾートの目的とするのもよし、定年後の居住用に買うのもいいでしょう。
○リゾート目的にするなら
週末や夏休みなどの滞在に考えているのであれば、気軽にいける距離がいいですね。長すぎると移動時間だけで疲れてしまうので、2~3時間程度を目安に考えましょう。電車を利用するなら駅から近いほうがベストです。バスも都内のように頻繁に走っているわけではありませんし、タクシーを使うとしてもお金がかかってしまいます。車を利用するなら、雪で通行止めにあってしまったなんていうことのないように事前に積雪情報、交通情報も確認しましょう。
○居住用にするなら
もし居住用にするなら、買い物など日常生活に必要なものが家の周辺にあることが重要になります。
徒歩で駅や買い物にいける場所にするとか、いざというときのために病院があるかどうかも確認しましょう。
温泉の設備が完備されているマンションであれば、毎日温泉三昧ですね。考えただけでも癒されてしまいそうです。私の知り合いでもリゾートマンションを購入した人がいます。その方はご家族の方がもうすでに他界してしまったため、お一人で群馬のリゾートマンションにお住まいです。そこを居住の拠点としていらっしゃり、毎日温泉に入っているためかいつ見てもお肌がツルツルです。。。うらやましいですね。
各リゾート地の情報
○四季が豊かな越後湯沢「四季が豊かな越後湯沢・・・」というタイトルに驚かれた方もいるかもしれません。
雪のイメージが強く、スキーシーズンには必ず足を運ばれるという方も多いでしょう。しかし四季の変化に富んでいて、実は隠れた桜の名所であるということをご存知ですか?
夏は暑く、30度を超える日もあるそうですが、朝夕は涼しい風が吹くため過ごしやすい気候となっています。
スキーシーズンは、苗場の一部で11月下旬から、12月中旬には湯沢もほぼ全域でスキーやスノーボードを楽しめます。
○物件情報
さて、気になる物件情報ですが築25年の中古物件で1Kの広さだと、管理費を含めて90万円くらいからあり、2LDKになると約1500万円です。新築になると、1LDKの広さで約900万円となります。
ご参考にどうぞ。
○交通に関して
<車で>(関越自動車道を利用した場合)
東京-湯沢I.C 新潟-湯沢I.C
時間 約1時間50分 約1時間30分
距離 約167km 約131km
<電車で>(JR新幹線ときを利用した場合)
1)東京-越後湯沢 2)新潟-越後湯沢
時間 約1時間47分(乗車他含む) 約1時間30分
距離 約199km 約135km
運賃 1)片道 6,490円(乗車券3,260円 特別料金3,230円)
2)片道 5,240円(乗車券2,210円 特別料金3,030円)
※上記の情報はあくまでも目安としてお使いください
せっかくリゾートマンションを買ったけど、年に1回も行けなかった・・・。なんていうことになったらとっても残念です。利用頻度や滞在日数の目安、家族構成や交通手段などを踏まえて場所を選ぶということが大切ですね。