親子で手をつないで歩んでいきたい

2歳という年齢は、よく動いて、よく笑って、よく泣いて、とめまぐるしく変化を遂げる時期。おしゃべりもはじまって遊びの幅もグンと広がり、楽しい時間も増える一方、公園で、スーパーで、思い通りにならないと癇癪を起こしたりと難しい時期でもあります。

今回の記事では、魔の2歳児時代を、親子で手をつないで乗り越えていく秘訣として、ママの気持ちを切り替える心理テクをお伝えします。イヤイヤと大泣きされ、気持ちが折れそうになったら、何とか、自分を励まし、気持ちを立て直していきましょう!


我が子の葛藤を分かってあげよう

子ども達も悩みながら成長している

子ども達も悩みながら成長している

実は、イヤイヤ期に翻弄されているのはママだけではありません。心の成長期にある子ども達も、この時期ならではの心の葛藤に悩んでいます。「魔の2歳児を抱きしめてあげよう」にも書いた心の成長期特有のジレンマ。背伸びをしたい、でも、抱きしめてもらいたい。そんな子ども達はイヤイヤを通し、ママにこんなメッセージを送っています。
  • 「大きくなりたい!でも、甘えたい。どうしていいか分からなくて、ママにイヤイヤしちゃう。この気持ち、どうしたらいいの?」
  • 「イヤイヤ言えるのは、ママだから。」
  • 「寝ても覚めても、ママ!世界中で一番大切な人なんだ。だからママに聞いて欲しいの!」
  • 「ひとりでやりたい、でも、抱っこもして欲しい、それが今のワタシの気持ち……。」
そうです。自分の気持ちをストレートにそのままぶつけてくるのは、ママだからこそ。子ども達も心の葛藤をどう対処すべきか迷っています。その迷いを声にしたのが「イヤイヤ」という言葉。

迷いや悩みは無理に飲み込んで封じ込めるとよくありません。「イヤイヤ!」と外に出せるのは、無理していない証拠、心の声に素直になっている姿なのです。「イヤイヤ」を順調なリアクションと受け止めると、いつもの大泣きがまた違って見えてくるはずです。

>>次ページでは、ママの気持ちの立て直しのコツをご紹介。さらに、「魔の2歳児」が持つ、たくさんのポジティブな部分に目を向けていきます。