難関大学に強い岐阜の中高一貫校
岐阜県の鶯谷は、東大1名、京大1名、名大4名、岐大17名の合格者を出しています。国公立大学や難関私大はもちろん、医・歯・薬系大学への進学を目指す生徒が多いのが特徴です。国数英の主要3教科の授業は、いずれの週6時間(中2の英語は週7時間)と、他の私学と比べても多くの時間を割いており、中2からは英・数で習熟度別授業を導入しています。岐阜聖徳学園大学附属中(1972年に岐阜教育大学附属中として開校)は、系列校に、岐阜聖徳学園高校、岐阜聖徳学園大学などがあります。岐阜聖徳学園大は、小学校の教員採用試験合格者数が全国でトップ5に入るほど。その岐阜聖徳大へは65名の合格者を出しています。
難関大学に強い三重の中高一貫校
三重県の高田は、東大14名、京大6名、名大15名、三重大30名の合格者を輩出。週34~35時間の授業のうち主要5教科は23~25時間と、比較的ゆったりとした、弾力性のあるカリキュラムが特徴です。三重は、東大1名、京大11名、名大11名、三重大33名の合格者を出しています。松阪市という立地条件から、関西の大学に合格者が多いのが特徴です。また、中京大学の系列校でもあり、推薦で中京大へ進学する生徒がいるのも特徴です。