カーテン・ブラインド/カーテン・ブラインドの製品情報・トレンド

遮熱対策1:機能カーテン+フィルム+外付けスクリーン(2ページ目)

窓周りの暑さ対策として、3つの商品を導入方法別にご紹介します。機能カーテンを利用する、窓に遮熱フィルムを貼る、外部に外付けロールスクリーンを設ける。これらの方法を用いることでかなりの遮熱ができます。エアコンの温度を下げるのではなく、熱を遮る方法を取り入れてみてはいかがでしょう。

早乙女 明子

執筆者:早乙女 明子

カーテン・ブラインドガイド


2.遮熱効果の高い窓ガラス用フィルムを貼る

自分で手軽に貼ることができ、たくさんの種類が発売されている窓フィルム。しかし、値段に比例して剥がれやすかったり、機能性が低かったりするもの。『何もしないよりはよい』としても、せっかく貼るのであれば、機能性の高い良質で長持ちなものを選びたいものです。

熱線(赤外線)を90%以上カットして、窓際の温度が5度以上下がる、という商品の存在、気になりませんか?
3Mウィンドウフィルム

3Mウィンドウフィルム


住友3Mのウィンドウフィルム マルチレイヤー Nanoシリーズは、リフォームショップや工務店に依頼して施工してもらうことが一般的ですが、自分で購入して貼ることも可能。こちらのホームページなどを参考にトライされてはいかがでしょう。

3.外付けロールスクリーンを設ける

従来夏になると『よしず』を用いる和の文化がありましたが、最近の『強すぎる風や太陽光線』には太刀打ち出来ない状況です。現代の自然環境を考慮して設計された新商品を取り入れてみるのも手。

窓の外で日射熱を約86%カットしてくれるのが、ニチベイの外付けロールスクリーン『ファリーナ』。外見もスタイリッシュで、色も7色から選べます。

外付けロールスクリーン「ファリーナ」

外付けロールスクリーン「ファリーナ」*資料提供ニチベイ


外付けロールスクリーン「ファリーナ」特長

外付けロールスクリーン「ファリーナ」特長


今回は、遮熱対策として、カーテン、フィルム、外付けロールスクリーンの3つの方法を取り上げてみました。

これからやってくる猛暑。その前に、しっかり対策を講じてみてはいかがでしょう?
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