カーテン・ブラインド/カーテン・ブラインドのコーディネート術

脱マンネリ!カーテンの色使いで差をつける

色の使い方一つで、マンネリなインテリアも個性的な空間へと変わりますよ。フジエテキスタイルの新コレクションよりマネしたいカーテンの色使いをご紹介します!

執筆者:鈴木 理恵子

フジエテキスタイル カーテン
トランスペアレントもドレープも色がずらり!どうやって使いこなそうかワクワクします!
トレンド感のあるお洒落なファブリックで人気の高いフジエテキスタイルがID3の新作を2007秋に発表しました。このコレクションの特徴は、色が充実していること。もちろん、そのファブリック自体も1枚で掛けても美しいように織りや糸にも工夫が凝らしてありますが、なんといっても注目はカラーバリエーション。このファブリックを自在に組み合わせれは、マンネリなインテリアも個性的な空間へと変わりますよ。それでは、新ID3より色使いのポイントを見ていきましょう。

透け素材+色で光が変わる!

フジエテキスタイル カーテン
色味のあるトランスペアレントは海外では常識?!(画像:フジエテキスタイル)
日本では、光を透過させるレースやボイルといったトランスペアレント※はホワイトやアイボリーが主流ですが、海外では色や柄のあるデザイン性の高いトランスペアレントを使うことも多いようです。トランスペアレントに色味が入ると、光の透過とともに、空間全体にが広がって、ふんわりとした色のニュアンスを楽しむことができます。

色柄のあるトランスペアレントは、白っぽいものよりも存在感があるので、保温性や遮蔽性がさほど必要でなければ、1重掛けで使っても素敵です。しかし一方で、色のついた光は、壁や床などの色の見え方も左右しますから、濃い色を取り入れるときには注意が必要です。

※トランスペアレント…編み物のレースや織物のボイルといった薄手で光を楽しめる生地を指します。また、ドレープとトランスペアレントの中間くらいの感覚で使えるものを「ハーフトランスペアレント」などと呼んでいます。

1枚でもニュアンスがでるトランスペアレントは、ドレープと組み合わせるとさらにパワーアップ!重ねて遊ぶトランスペアレント>>
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