迫りくる幽霊の怖さと四季を取り入れた美しい映像が調和した作品

■作品名
怪談
■監督
小林正樹
■主演
三國連太郎 
■DVD発売元
東宝ビデオ

■おすすめの理由

日本の怪談映画の中でも、飾られていないより本物に近い幽霊の姿が迫りくる怖さがあります。
日本の昔話で有名な話を4つのオムニバスとしており、監督の才能によって怪談をより一層に不気味に表現しています。

日本的なおどろおどろしい怖さを表現しており、精神的に締め付けられるような恐怖を体験出来ます。色々な角度から主人公を撮影していますし、色々なセットを駆使して撮影している部分も見ものです。それも、3億円以上もの大金を使い、1年以上の時をかけてじっくりと撮影して作られた大作でもあるのです。

ゆっくりと移動する画面が更に怖さを高め、人々の心の歪みや妬みなどを役者が見事に演じていて感動します。和風の美を多く取り入れていますし、日本の四季を上手く使っていてとても美しい映像も見ものです。

何故、怨霊となって人の前に出てくるのかも知れて、時に切なくなってしまいます。見事に雪景色を再現し、本物のように吹雪く雪の光景も意気込みを感じさせる部分でセットも是非見てほしい部分です。

愛する大切な女性を想いながらも恐怖に怯える、三國氏の若き姿と演技も見ものです。





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