映画/口コミでおすすめのコメディ映画(洋画)

壮大な計画と過程にニヤリとさせられる映画「大脱走」

ひとことで言うと、刑務所から大勢で脱走する話です。その計画や過程が壮大で、それらを楽しむ映画と表現したらいいでしょうか。難しいことなしに、観て単純におもしろい映画だと思います。また有名な俳優さんが山ほど出演していますし、本作がブレイクポイントになった方もいます。腹を抱えて笑うというより「にやり」とさせられるコメディ映画です。

投稿記事

有名な俳優やブレイクポイントとなった俳優が大勢出演した作品

■作品名
大脱走(The Great Escape)
■監督
ジョン・スタージェス
■主演
スティーブ・マックイーン他
■DVD/Blu-ray発売元
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

■おすすめの理由
ベタ&他に詳しい方がたくさんいらっしゃるだろうとは思います。
私にとって60年代は後半=ベトナム戦争以降のイメージ(アメリカン・ニューシネマ)なので、
コメディというと難しい。

しかし本作は、ほんの子どもの頃に父親がよく観ていて、私もそばで何度も観たし、まだエンターテインメント然としたアメリカ映画の良さがあり、コメディの要素もあるかなと考え、挙げてみました。

ひとことで言うと、刑務所から大勢で脱走する話です。
その計画や過程が壮大で、それらを楽しむ映画と表現したらいいでしょうか。
難しいことなしに、観て単純におもしろい映画だと思います。
ただし、女性向けではないかもしれない。


スーパースター、今で言う「セレブ」な?俳優さんが山ほど出演していますし、
本作がブレイクポイントになった方もいます。
個人的に印象深いのは、ジェームズ・ガーナーです。
最初に観たのが字幕でなく吹き替えだったと思うのですが、彼の演ずるヘンドリーを、
確か「ちょろまかし屋」と意訳していました。
その「ちょろまかす」ってなんだ?と思ったのを憶えています。

私自身が大人になった今では、シリアスな面がどうしても気になってしまうし、
実際の史実を元にした映画で、配給がユナイテッドだし、等とつまらない見方をしてしまうのですが、子どもの頃には単に「おもしろい」と感じただけで、父親も笑いながら観ていました。
腹を抱えて笑うというより「にやり」とさせられるコメディ、とでも言えるでしょうか。


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