頭の上に釜をのせて歩くと願いが叶うと言われるパワースポット
鹿児島で最近話題のパワースポットと言えば釜蓋(かまふた)神社。各種メディアでは釜蓋(かまふた)神社と紹介されていますが、正式名称は、射楯兵主(いたてつわものぬし)神社といいます。
武の神様で厄除け、開運にもご利益があり、芸能人やスポーツ選手も訪れる話題のパワースポットとして注目を集めている場所です。
海岸に突き出した岬のような場所にあり、観光客でいっぱいです。
そして、よく見ると、何かを頭の上に乗せている人々が歩いています。
この神社では、釜を頭にのせて鳥居から拝殿までおとさずに歩くと願いが叶うと言われています。
この頭に釜蓋をのせて参拝するのが、海風が強くなかなか難しいのです。
鳥居から賽銭箱までは約10メートル程。
男性も女性も、みなさん一生懸命挑戦していました。
海に面した小さな神社で、宮崎県の鵜戸神宮のように土で出来た釜蓋を海の釜に投げ込む願掛けもありますよ。
周りは海に囲まれ、とても神秘的な場所で、是非ご利益を願って、釜を頭に不思議な体験をしてみてはいかがでしょうか。
※鹿児島県観光連盟様から使用許諾を得た写真を投稿しています
■射楯兵主(いたてつわものぬし)神社
住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府6827 (南薩大川郵便局が目印)
電話番号:0993-38-0171
営業時間:日没後は戸締りされます。
定休日:年中無休
アクセス:頴娃大川駅より徒歩で約10分。
HP:www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewContent.cgi
※データは記事公開時点のものです。