鉄道/観光・イベント列車

北近畿タンゴ鉄道の「丹後あおまつ、あかまつ」号(4ページ目)

日本三景のひとつ天橋立を沿線の目玉観光地にもつ北近畿タンゴ鉄道(KTR)の新しい観光列車「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」が2013年4月にデビューした。青い車体の「あおまつ」と赤い車体の「あかまつ」とをつないだ2両編成で、外装、内装を担当したのは、JR九州の観光列車で定評のある水戸岡鋭治氏。彼が、近畿地方の列車をデザインするのは、和歌山電鐡に続く2例目である。どんな列車なのか、試乗記を交えて紹介しよう。

野田 隆

執筆者:野田 隆

鉄道ガイド


「丹後あおまつ号」「丹後あかまつ号」の運行ダイヤ

福知山に到着した「あかまつ」

福知山に到着した「あかまつ」

1編成しかない「あおまつ」「あかまつ」は、日によって運行区間が異なる。

奇数日(1、3、5、……29、31日)
=西舞鶴12:29(丹後あおまつ2号)、14:11福知山(宮津経由)
=福知山14:48(丹後あおまつ1号)、15:55天橋立(宮津で進行方向が変わる)

偶数日(2、4、6、……30日)
=西舞鶴10:26(丹後あかまつ1号)、12:39豊岡(宮津、天橋立経由)
=豊岡13:33(丹後あかまつ2号)、15:51西舞鶴 (天橋立、宮津経由)

列車名にかかわらず、すべて「あおまつ」「あかまつ」の2両編成。各列車の「あかまつ」車両に乗車のときは、運賃のほか、乗車整理券300円が必要。

乗車整理券

乗車整理券

各列車の「あおまつ」車両は運賃のみで乗車できる。乗車整理券は、北近畿タンゴ鉄道指定駅(福知山、西舞鶴、宮津、天橋立、豊岡、久美浜、丹後神野、木津温泉、網野、峰山、丹後大宮、野田川、大江)のほか、JTB、日本旅行および近畿日本ツーリストの各店舗で、乗車日の1ヶ月前(団体利用は3ヶ月前)から購入できる。
空席状況の確認は、こちら 

京都&新大阪からのアクセス(特急利用の場合)

京都10:25(特急まいづる3号)11:54西舞鶴⇒12:29発「丹後あおまつ2号」
京都8:51(特急まいづる1号)10:18西舞鶴⇒10:26発「丹後あかまつ1号」
11:15天橋立着
新大阪10:05(特急こうのとり5号)12:39豊岡⇒13:33発「丹後あかまつ2号」
14:50天橋立着
新大阪13:05(特急こうのとり11号) 14:42福知山⇒14:48「丹後あおまつ1号」
15:55天橋立着

北近畿タンゴ鉄道の他のユニークな列車

タンゴ=ディスカバリー
タンゴディスカバリー

タンゴディスカバリー

福知山発、天橋立経由豊岡方面行きの特急「たんごリレー号」用。京都発久美浜行きの特急「はしだて5、9号」東舞鶴行き「まいづる5、15号」に使用。久美浜発京都行き特急「はしだて2、8号」東舞鶴発京都行き「まいづる6、14号」に使用

タンゴ=エクスプローラー
タンゴ=エクスプローラー

車両基地で休んでいることの多いタンゴ=エクスプローラー

ユニークな風貌で、ハイデッカーのリゾート特急として活躍したが、定期列車からは引退し、臨時列車としてのみ使われる。

おトクな切符

KTR1日フリーきっぷ(1200円)、天橋立まるごとフリーパス(3000円)などがある
詳しくは、こちら

北近畿タンゴ鉄道(KTR)の公式サイト

<関連サイト>
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