圧倒的な技術の高さと優れた品質の「越前和紙」

 

 

北は岩手から南は沖縄まで全国に跨る和紙産地の中でダントツの歴史を誇るのが福井の越前和紙。日本に紙が伝えられた4~5世紀頃には既にこの地で紙が漉かれていたというから驚きです。

日本最古の藩札である福井藩札や明治新政府の太政官金札用紙にも採用され、昭和初期まで越前和紙の職人が100円札や1000円札などの紙幣を漉いていました。

その技術の高さ、優れた品質は他の追随を許さず、今でも証券や証書には越前和紙が使われています。

横山大観を始め、竹内栖鳳、平山郁夫、東山魁夷など多くの日本画家が作品製作に越前和紙を採用したことからも如何に越前和紙が素晴らしいかがわかるでしょう。

近年はその伝統と技術を守っていくために後継者を育成することに力を入れており、宿泊施設や体験施設を完備。越前和紙の里にあるパピルス館では世界に1つだけのオリジナル和紙を作ることができます。
 

 

 

 

小さな子供から参加できる上、作業時間も1時間内で仕上がるので誰でも気軽に楽しめるのもいいですね。洋紙が溢れている昨今、日本が誇る和紙の魅力を再発見してみませんか。

福井県より許諾をいただいた写真を投稿しています。

■和紙づくり体験
住所:越前市新在家町8-44
電話番号:0778-42-1363
開館時間:9:00~16:00
休館日:年末年始
所要時間:20分~40分
体験料金:500円~2600円
HP:www.echizenwashi.jp/

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