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超高精細を持ち歩けるdynabook KIRA V832

東芝から全く新しいモバイルノート「dynabook KIRA V832/28HS」が登場しました。Ultrabookガイドラインに準拠するこのノートPCの最大の特徴は、2560×1440ドットの超高精細表示に対応したタッチ液晶を搭載すること。PCとしての高い基本性能と妥協のないモバイル性能を兼ね備えた、魅力的なUltrabookなのです。

コヤマ タカヒロ

執筆者:コヤマ タカヒロ

デジタル・白物家電ガイド

東芝といえばdynabookシリーズにおいて、積極的にモバイルノートを提案してきたPCメーカーです。Ultrabookにおいても国内メーカーでは最初に手がけるなど、モバイルノートの開発にはかなりの力を入れています。その東芝の新しいUltrabookが、この「dynabook V832/28HS」です。
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東芝の「dynabook KIRA 832/28HS」

まずは基本的な仕様をチェックしましょう。CPUは超低電圧版のCore i5-3337U(1.80~2.70GHz)を搭載しています。メモリは標準で最大容量となる8GBを搭載し、ストレージには128GBのSSDを採用しています。

ボデイサイズはW316×H9.5~19.8×D207mm、質量は約1.35kgです。バッテリー駆動時間は、メーカー公称値で約9.5時間。大容量バッテリーや拡張バッテリーなどは用意されていません。

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Windows エクスペリエンスのスコア。ノートPCとしては十分な性能だ。

1kg台前半の軽さでバッテリー駆動時間も十分。モバイルノートしてしっかりと活躍できそうです。ただし、メインユースで利用するにはSSD容量が若干少なめ。様々なデータを保存しておくなら、外付けHDDやクラウドサービスの活用を考える必要がありそうです。なお、Web直販のToshiba Directではより大容量のSSDを搭載したモデルが選択できます。

一番の特徴は高解像度液晶です!

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