果物など傷みやすい商品を指で押しつぶす
いちごなどの果物は、大切に扱うよう、言い聞かせておきましょう
まず、買い物に行く前に、「お店のものは、勝手に触ったらダメだよ」と、言い聞かせておきましょう。理解できる年齢の子どもには、「触って、つぶれちゃったり、穴が開いちゃったりすると、お店で売ることができなくなっちゃうからね」と説明しましょう。
そして、子どもと一緒に買い物に行くときは、子どもから目を離さず、子どもが商品を押しつぶしそうになるのを、未然に防ぎましょう。
それでも、子どもが、指で押してしまい、スイカやイチゴなどつぶれて、売り物にならなくなってしまった場合は、責任を取って購入する必要があるでしょう。また、パックに穴が開いてしまった場合は、お店の方に謝り、パックし直してもらうようにお願いしましょう。また、子どもの指が肉で汚れている場合もあるかもしれません。ウエットティッシュで、指を拭くのを忘れずに(子どもと買物に行くときは、ウエットティッシュを持参しておくと便利です)。
購入前の商品を開けたり噛んだりする
購入前のお菓子のパッケージを開けてしまったり、パンを袋の上から噛んでしまう場合も同様です。買い物に行く前に、そういうことは「いけないよ」と言い聞かせておきましょう。それでも、やってしまった場合は、ウエットティッシュで噛んだ部分を拭いてから、レジの方に、ひとこと謝り、レジを通してもらいましょう。また、買い物に行くときは、子どもの空腹時を避けるよう心がけましょう。>>まだまだあります。子どもの困った行動とは……