パリ/パリのグルメ・レストラン・カフェ

話題のビストロ・ヌーヴォー、ピルエット/パリ

タイユヴァン、ムーリス、ニューヨークのカフェ・ブルーと、一流店で経験を積んだシェフが腕を振るうビストロ、ピルエット。レアールという中心地に位置し、洗練した料理が頂けます。

野口 裕子

執筆者:野口 裕子

フランスガイド

洗練された料理とインテリアが話題のビストロ

ピルエット

レアールの中心に店を構えるピルエット

ピルエット

ニューヨークっぽいインテリア

最近パリでとても話題になっているピルエット。レアールの賑やかな場所から一歩入った、広場にぽつりと佇む緑の外観のビストロです。ガラス張りの窓からは日光が差し込み、木と黒を基調としたインテリアはどことなくニューヨークを思わせるような、おしゃれナチュラルといった雰囲気。

それもそのはず、シェフのトミー・グセ氏はかの有名なタイユヴァン、ムーリスで経験を積んだ後、ニューヨークのトップレストランであるカフェ・ブルーでも腕を振るっていたという経歴の持ち主。このインテリアはそんなところから来ているのかもしれません。

 

ピルエット

前菜はズッキーニのスープ

ランチは前菜、メインで18ユーロ。前菜は1種類のみ、メインは肉か魚のどちらかを選びます。最近こういったランチのメニュー数を1、2種類のみに限定してリーズナブルに提供しているところが増えています。

この日の前菜は、「ズッキーニのスープ、カレースパイスとサワークリーム」。メインの肉は「牛横隔膜のステーキ、ポテトソテーとマッシュ菜添え」、魚は「サーモンのロースト、フヌイユ(アニスの香りがする茎)のコンフィ添え」というラインナップ。サーモンも分厚くてとても美味しそうだったのですが、お肉がとても食べたい気分だったので、ステーキにすることに。

ズッキーニのスープはほどよい温かさで運ばれ、テーブルでサワークリームを溶かしてくれるというちょっとしたパフォーマンスつき。クリームの酸味とズッキーニのフレッシュな味わいが温かさによって絡み合い、絶妙なハーモニーを醸し出していました。

 

ピルエット

柔らかくて濃厚なソースが印象的だった牛ステーキ

そしてメインのステーキ。個人的に大好きな、甘みと苦みを持つ丸い形のマッシュ菜が添えられていたのは嬉しい限り。やわらかくほぼレアの焼き具合でサーヴされたお肉は、ソテーされたポテトとともにワインの濃厚なソースがかけられ、シンプルながらも深い味わい。とても洗練された料理という印象を持ちました。

ディナーは前菜、メイン、デザートの3皿が各5種類の中から選んで38ユーロという、良心的なビストロ価格。今度はデザートも含め、たっぷりと料理を味わいに改めてディナーに出かけてみたいと思います。

<DATA>
■Pirouette
住所:5, rue Mondétour 75001 Paris
電話:01 40 26 47 81
営業時間:12:00~14:00、19:30~22:30
日休
アクセス:メトロ4号線、RER-A・B線Les Hallesより徒歩5分
ランチ2皿18ユーロ、ディナー3皿38ユーロ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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