バンフのホテルといえば、ここ!フェアモント・バンフスプリングス

遠めに見たら、ほんとのお城に見えてしまうほど! (C) Fairmont Hotels and Resorts

遠めに見たら、ほんとのお城に見えてしまうほど! (C) Fairmont Hotels and Resorts

1888年創業の老舗ホテル。もちろんバンフで一番歴史のあるホテルで、このホテルがバンフの歴史そのものとも言っても過言ではないホテルです。

印象的な古城風の外観のホテルが多いフェアモント系列のホテルの中でも、森の中に立つヨーロッパの古城のようなたたずまいには息の呑むほど! その際立つ存在感から、バンフの典型的な風景としても知られ、絵葉書の定番のひとつとなっています。

単なるホテルではなく、バンフの象徴的なアトラクションともいえる、このホテル。部屋やレストラン、付帯設備など、どーんとご紹介します!

※文章中の情報や料金などは、2014年12月現在のものです。

歴史的な部屋やインテリアだが、古さも同居

部屋はベッド1台が基本。夫婦やカップルでは、ベッド1台の部屋になるのが当たり前 (C) Fairmont Hotels and Resorts

部屋はベッド1台が基本。夫婦やカップルでは、ベッド1台の部屋になるのが当たり前 (C) Fairmont Hotels and Resorts

本館内にあるマウントスティーブンホール。特別な会議室などではない、パブリックスペース (C) Fairmont Hotels and Resorts

本館内にあるマウントスティーブンホール。特別な会議室などではない、パブリックスペース (C) Fairmont Hotels and Resorts

もちろん、現在の建物は創業時のものではなく、改装や改築が繰り返されていますが、基本設計が古いということもあって、少々使い勝手が悪いのも事実……。徐々に建て増しした館内の分かりにくさ、お湯の出の悪さ、そして、客室数が多いがゆえの部屋の間取りの差などは、改装のたびに改善されつつありますが、それでも、たびたび指摘されています。

そして、お城風の外観で主な施設のある本館と、渡り廊下で繋がる別館があるため、別館だとどうしてもハズレと思いを抱いてしまうということも……。また、部屋のカテゴリーが眺めや、部屋の設備で分けられており、特にツアーで宿泊する場合、本館と別館という区分けが明確にされていないこともあるので、注意が必要です。

ただ、歴史に彩られた、このホテルが醸し出す雰囲気、館内に普通に置かれたアンティークの家具や重厚なインテリアなど、このホテルでなければ味わえない魅力や満足感があることも事実。こうしたデメリットを理解した上での宿泊であれば、思い出に残るカナディアンロッキーの滞在になることは間違いありません。

 

ファインダイニングからカジュアルレストランまで網羅

ファインダイニングのバンフシャークラブ。正装は必要ないが、Tシャツ、短パン、サンダルなどは不可 (C) Fairmont Hotels and Resorts

ファインダイニングのバンフシャークラブ。正装は必要ないが、Tシャツ、短パン、サンダルなどは不可 (C) Fairmont Hotels and Resorts

ホテルのみならず、バンフでも最高級レストランのひとつとして名高いバンフシャークラブを始め、メインダイニング、和食、ワインバーなど、バラエティー豊かなレストランが全部で10箇所以上あります。ただ、これだけのレストランがあっても、夏季は大変混み合っているので、予約は必須です。

ゴルフ、テニス、乗馬など、アクティビティーは盛りだくさん

雄大な自然の中で楽しむゴルフは人気アクティビティーのひとつ (C) Fairmont Hotels and Resorts

雄大な自然の中で楽しむゴルフは人気アクティビティーのひとつ (C) Fairmont Hotels and Resorts

ホテルの付帯施設として、ゴルフコース、テニスコート、ボウリング場、プールを併設。さらに乗馬ツアーや川下りもホテルのすぐそばで催行と、ロッキーの大自然を楽しむアクティビティーには事欠きません。

また、このホテルは町の中心から徒歩20分、またはシャトルバスで5分(別料金:大人2カナダドル)と、やや離れていますが、館内にはショッピングアーケード、高級スパのウィローストリームなどもあるので、ホテルそのものがひとつのリゾート地といえるほど、設備は充実しています。

<DATA>
The Fairmont Banff Springs
住所:405 Spray Avenue, Banff, AB T1L1J4
TEL:403-762-2211
料金:479カナダドル~
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