浮気の兆候・サイン? 夫の変化を見つけたら早いアクションが大切
浮気の兆候と見られる変化を見つけたらどう対応しますか?
今回は、早いアクションを起こすために、浮気の兆候をつかむテクニックを5つ、ご紹介しましょう。
<目次>
浮気の兆候を掴むテクニック1:服装や持ち物の変化をチェック
服装や持ち物の変化をチェックしよう
アウターのおしゃれももちろんですが、より警戒したいのは下着のおしゃれ。今まで古びたものを平気で使っていたのに、急に新しいものに買い替え始めたら、「下着姿を見られる可能性」が、家庭以外のどこかで増えているのかもしれません。
また、身だしなみに関することでは、口臭や体臭など「臭いケア」にこだわり始めたら要注意。臭いは、誰かと接近する機会が増えるほど気になるものです。「自分の臭いを気にする」=「誰かと『接近』してもいい準備をしている」とも考えられます。
パートナーのおしゃれや身だしなみが向上するのは歓迎すべき変化ではありますが、特にこちらから指摘もしていないのに大きく変化が見られた場合は、少し注意をして見守りましょう。
浮気の兆候を掴むテクニック2:行動パターンの変化をチェック
転勤や異動、もしくは仕事の内容が変わったなど、働き方に変化が出た方も多いかもしれません。それによって、残業や休日出勤、出張が増えるなど、家にいない時間が増加することは十分に考えられます。しかし、家にいない時間が増えた理由を「忙しくなったから」という言葉だけを鵜呑みにして、放置しておくのは要注意。家にいる時間が少なくなったのは、家が楽しくない、もしくは家の外に楽しいことが増えたことが原因である可能性もあります。家にいない時間が増えてきたときには、外での様子をさりげなく情報収集しましょう。
例えば、「休日出勤をする」と言って出かけたパートナーには、「休日出勤お疲れ様。今日はオフィスには何人ぐらい出てきていたの?」「休日はどこからビルに入るの?」「昼間、ちょっと暑かったけど、休日でもフロアのエアコンは使えた?」など、相手を労う雰囲気を保ちつつ、ヒアリングをしてみましょう。質問をはぐらかしたり、口ごもるようなら、「休日出勤」とはいいながらも、本当は会社に行っていない可能性があるのかもしれません。
浮気の兆候を掴むテクニック3:スマホなどの扱い方の変化をチェック
浮気相手との連絡手段として、最も利用頻度が高いのが携帯電話やスマホといったモバイル端末。これらの使い方の変化は浮気が疑われる最も大きな原因の1つです。- 充電中はリビングに放置していたのに、置きっぱなしにしなくなった
- ロックをかけるようになった
- 端末を触っている時間が増えた
- 履歴をマメに削除している
- メールへの反応が妙に早い
- 絵文字が妙に増えた
- 子供に触らせなくなった
とはいっても、モバイル端末の盗み見はたとえ夫婦の間でも推奨できません。基本的な信頼関係に基づき、プライバシーは夫婦の間でも保たれるべきと私は思います。あくまでも外から得られる情報で状況を把握し、必要に応じて「最近なぜ、携帯にロックをかけているの?」とずばりと指摘して相手の反応を見る、といった作戦が有効です。
浮気の兆候を掴むテクニック4:自家用車の中をチェック
自家用車はもう1つの「部屋」と同じ。プライバシーを保ちつつ、快適に過ごせる環境であり、さらに自由に場所を移動できるというメリットもあります。そして多くの場合、その「部屋」の管理は夫が一手に引き受けているのではないでしょうか?妻が運転をしない場合は特にそうですし、送迎や買い物で運転をする機会のある妻の皆様でも、車の整備や詳しい装備についてはよくわからない場合が多いでしょう。ということは、自家用車は旦那様にとって、誰かとの密会場所であったり、家に置いておけない物を保管できる場所だったり、人目につかずどこかに移動する道具である可能性も秘めています。
自家用車を妻の目が届かない「治外法権エリア」にしないためには、車内の清掃を定期的に行うことがコツです。清掃という名目なら、普段開けないダッシュボードの物入れを開けたり、シート下を確認したり、走行距離に不自然な変化がないかどうかをさりげなくチェックすることも可能です。自家用車の洗車や車内清掃は、旦那様任せにせず、ぜひ妻の皆様もやるようにしましょう。
浮気の兆候を掴むテクニック5:家族や妻との接し方の変化をチェック
一番わかりやすい例は「会話が減る」「冷たくなる」「暗くなる」パターン。ほかに好きな人ができた=妻と話をしたくない=家庭が楽しくない、ということで、旦那様の口数が減る状況が現れます。食事中にTVをつけたり、食後も本や新聞を読むなど、極力話しかけられにくい環境をつくったり、こちらから話しかけても、「そうだね」「いや、そうじゃないよ」「どっちでもいいよ」の3つしか返答パターンがないような状態になった時には要注意です。
逆に「饒舌になる」「やさしくなる」「明るくなる」というパターンもたまにあります。嘘を取り繕うために饒舌になったり、浮気の後ろめたさから、妙にパートナーにやさしくしたり、恋をした高揚感で、普段からウキウキしていたり、という行動に出る方もいます。いずれにしても、家族やパートナーへの接し方に変化が見られた時には、注意して見守ることが大切です。
「ズバリ指摘して、やめさせる」「見て見ぬふりをして泳がせる」など、浮気の対策はいろいろありますが、いずれにしても重要なのは、早い時点でその「芽」に気づき情報収集をして対策をとることです。「パートナーへの無関心」は最大の敵。ぜひ、パートナーの日常にしっかり目と気を配ってくださいね。
【関連記事】