子育て/プラス思考の子を育てるコツ

子どもが言うことを聞きたくなるママの話し方(3ページ目)

「○○しなさい!」と言っても、言うことを聞いてくれない。そんなときはママの言い回しを工夫すると解決することがあります。子どもが言うことを聞きたくなる話し方に変える2つのコツをお伝えします。

佐藤 めぐみ

佐藤 めぐみ

子育て ガイド

育児相談室・ポジカフェ主宰 & ポジ育ラボ 代表|英・レスター大学大学院修士号(MSc)取得。オランダ心理学会認定心理士。ママ向けの学びの場「ポジ育ラボ」と相談の場「ポジカフェ」を運営。2020年11月、コロナ禍の育児ストレスを懸念し、ママが自分の心のケアを学べる「ポジ育クラブ」をスタート。現在、会員募集中です!

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ポイント2:要求は1回に1つにしよう

1つずつじっくりで、自分力をアップ

1つずつじっくりで、自分力をアップ

「着替えたら、脱いだ洋服をカゴに入れて、手を洗ってね」

という3段階の要求を行動に移せるのは4歳くらいになってから。ママは忙しいので、つい子どもに1回にいくつもの要求をしたくなりますが、きちんと子どもに伝わらないのではママがイライラするばかりでいいことはありません。まずは1回に1つずつを確実に伝えることが大切です。

1つずつではあっても、きちんと行動に起こせるのはとても立派なことです。多少時間がかかっても1つずつじっくり取り組むことでお子さんの自分力が身についていきます。

そして、1回に1つの要求をマスターしたら、ちょっとハードルをあげてみましょう。

「おててを洗ったら、うがいをしようね」

と1回に2つの要求を入れてみます。こんな風に、時折、それまでよりもちょっとハードルを上げてみると、いくつの要求を1回で飲み込めるかが分かります。

子どもに物事を分かりやすく説明するということはとても難しいものです。お子さんの年齢が低ければ低いほど、その難しさはアップします。

「なんだかうまくいかないな……」と感じたら、上手く伝わっているかをチェックしてみましょう。子どもの理解度に合わせた言い方をしてあげると、親子のコミュニケーションもずっとスムーズになっていきます。
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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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