箱を楽しむ
都心なので南側は隣家の壁。でも北と西の大きな開口部からの採光で明るく居心地のいいLDにて。
無印良品の家はあまり宣伝をしていません。Iさんは、たまたま無印良品の家をチラシで知って、実際に見たのは有楽町店のショールーム。そこでキッチンの収納がいいなぁと思ったところから家づくりが始まったそう。
ご存じのように、無印良品の商品はシンプルなフォルムで機能的、無駄のないデザインが特徴です。「有楽町のモデルルームを見たときに、家の考え方やいろんなアイテムも含めて無印良品らしい家だなって」と奥さま。
シンプルな箱だからこそ、個性的なアイテムが引き立つ
Iさんの家のインテリアには、カラーリングやフォルムが個性的なアイテムが随所に取り込まれています。でも、背景となる家がシンプルなので、すんなりと馴染んでいました。例えば、テレビ上の棚はロン・アラッド氏デザインのブックワーム(カルテル扱い)。すごく個性的な棚ですが、雑誌で見かけるように、かっこよく納まっていますね。
家をキープするには収納がとても大事なのです。
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