灯篭流しを体験しよう
トゥボン川に浮かぶ灯篭
灯篭流しは日本でも伝統文化の一つにありますね。もともとは中国から伝わった説が有力だそうです。夜のバクダン通りを歩いていると、トゥボン川に複数の光の点が見えます。これが灯篭です。川沿いには子供達が観光客に対して灯篭を売っています。1個約70円程度で体験することができますので、忘れられない思い出になるかと思います。
灯篭を売る子供達
灯篭を売る子供達はバクダン通り周辺と日本橋周辺で見かけることができます。無邪気な子供達がお盆に灯篭をのせて掛け声とともにやってきます。こちらもホイアンの伝統なのでしょうか。外国人観光客の方は皆体験していました。
灯篭流しを体験しよう
灯篭は厚紙の箱の中に火が灯った一本のろうそくが立っています。こちらを購入すると細長い鉄棒を借りることができるので、鉄棒の先のフォックに灯篭をひっかけて、トゥボン川にそっと落とします。失敗すると灯篭がひっくり返ってしまいますのでご注意を。
ホイアンのナイトマーケットに行こう
ナイトマーケットにて
アンホイ橋を渡った先にはナイトマーケットが続いています。直線50m程度の範囲に何十の屋台が軒を連ねています。毎夜観光客で盛り上がっていて、お土産に最適な雑貨もここで見つけられるはずです。ランタンも数多くの種類がありますので、ランタン選びはナイトマーケットがおすすめです。
いつ来ても気分が高揚するナイトマーケット
ナイトマーケット周辺にはお洒落なカフェもありますので、休憩はそちらで。またナイトマーケットは値段交渉が必須です。定価制の日本人には不慣れな習慣なので、ついつい高く買ってしまいがちになります。いくつかのお店で相場を知ったあとに交渉するのがポイントです。
書道の職人も
ローマ字文化のベトナムでも書道があります。写真のこちらは書道職人の方で、文字だけではなく筆で風景画も描けるのです。お好きな風景画を選んで、そこに文字を筆入れしてもらいます。お値段は1000円。傍には職人のお孫さんがいて、後を継ぐためにいまは勉強中だそうです。
豊富な雑貨群
ベトナム雑貨定番のチープ雑貨から服飾アクセサリーまですべて揃っています。雑貨天国と称されるベトナム。しかし『雑貨』という単語はベトナム語には存在しないのはご存じでしたでしょうか。ですのでベトナム人の間でも「雑貨」は「Zakka」と呼びます。
夜のホイアンはいかがでしたでしょうか。昼間とはまた違った楽しみ方を感じ取っていただけましたでしょうか。一泊とは言わずに二泊三泊してもホイアンは旅行者を満足させてくれるはずです。是非一度は夜のホイアンをお楽しみください。
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