解説画像

ビル6階の高さがある雪の壁

トロッコ電車、北アルプスのアルペンルート、黒部ダム、雪の大谷、称名滝、宇奈月温泉など、黒部・立山には世界的な集客力を持つ観光地が密集しています。ですが、それぞれの巨大観光地が隣接しているために、旅の人には位置関係がなかなか把握できません。

そもそも富山の遠方に住んでいる方は、富山県がどこにあるかご存じでしょうか? 太平洋側に住んでいる場合、ご存じない方も多いと思います。

まずは富山の位置を確認する。

日本海側の中央、新潟県を東に抱える位置に富山県はあります。黒部・立山は県東部、新潟寄りになります。これから黒部・立山観光を予定されている方は、あらかじめ大まかな地図を頭に入れておきましょう。旅行の計画が立てやすくなります。

まずは、こちらをご覧ください。
解説画像

富山県の黒部・立山マップ

ご覧のように立山・黒部は、富山の東側に位置しています。この地図を見ると1日で黒部・立山を回れるような気がしますが、実際は不可能です。

もし衛星写真や航空写真をご覧になれる環境があれば、確かめてください。黒部と立山は隣接していながら、大半の土地が険しい山岳地帯に属しているため、アプローチの経路が全く異なっています。一般観光客が通行可能なルートも限られてくるので、どちらか一方のルートへ深く進んでしまうと、引き返してもう一方のエリアへ足を伸ばす時間はなくなってしまうのです。

計画的に観光スケジュールを作成する必要が出てきます。

次のページでは、立山エリアの代表的な観光地を紹介します。