住宅設計・間取り/住宅設計・間取りのテクニック

ホームワーキングの夢を叶える、24坪に離れのある家(2ページ目)

いつかは自宅で仕事をしたい。誰でも一度は考えたことのある夢ではないでしょうか。将来の独立を想定し、自宅に仕事場としての「離れ」を設けた家です。

塩野 哲也

執筆者:塩野 哲也

空間デザインガイド


ベランダ

親水公園の木々を望む2階ベランダは、贅沢な気分にひたれます。実はこの下が、先の仕事場になっているのです。


3階はフレキシブルな空間に

さて、2階から3階に上がってみましょう。子ども部屋と寝室、ウォークインクローゼットのある3階は、将来を考えフレキシブルに変化出来るようになっています。3階部分はどうしも中途半端な空間になりがちですが、2階とは吹き抜けでつなげることで、リビングとの一体感を持たせている所がポイントです。
三階

3階は将来に備えたフレキシブルな設計です。右側の窓は吹き抜けのリビングにつながっています。

仕事場

「離れ」の仕事場は、これから内装を進めていく予定です。

都心の一戸建てを希望する建主には、明確な目的をもつ方が多いと田中さん。K邸のような「職住一体」をはじめ、自分の趣味を生かしたショップやギャラリーを開きたい、キッチンを利用して料理教室を開きたいという方も増えているそうです。マンションでは叶わない社会とのつながりを持つことが、一戸建ての大切な役割になってきているのです。
K邸の場合も、自宅に仕事場を持ちたいという目的から、住宅の構造自体が決まっていきました。こうした建主の「願い」を形にしていけるのが、設計能力の高い工務店の魅力といえるでしょう。

取材協力:田中工務店
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