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本当にモテる方法って?(2ページ目)

あなたは、相手に深く愛され、長い目でみた幸せを手に入れたくありませんか?では、恋愛テクニックを駆使したら、本当に愛されるのでしょうか?今回は、本当の意味でモテる方法について紹介します。

ひかり

ひかり

恋愛・人間関係 ガイド

コラムニスト。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。数々のメディアでコラムを掲載している。著書に「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方」(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。

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恋愛テクニックにひっかかるタイプって?

相手はモテている自分が好きなだけかも!?

相手はモテている自分が好きなだけかも!?

恋愛テクニックにひっかかる人というのは、どういうタイプなのでしょうか?

基本、「相手を見ているのではなく、自分がどうモテているか?」を気にするようなタイプが多いのです。

つまり、相手の本質を見ていないから、上っ面な恋愛テクニックを見抜けないし、相手を好きになることよりも、自分がモテていることを気にしがちです。
つまり「自分が好き」なのです。

そもそも恋愛テクニックで相手が振り向いてくれたところで、実際、相手はあなた自身が持つ魅力に惹かれ、好きになっているわけではありません。

ただ単に、自分にとって都合が良い部分(性的なことも含む)があるから惹かれているに過ぎないのです。
それは本当の意味で愛されているわけではないので、相手に「モテている」とは言えません。


上っ面の恋愛の行く末は?

例えテクニックを使って両想いになったとしても、相手のことを好きなのであれば、ある意味、それは素敵なことだとも言えます。
ただし、その行く末はハッピーエンドになる可能性は低いのです。

結局、相手は、「あなたではなく、自分のことが好き」である可能性は高いです。
だからこそ、
「肉体関係はあるのに、きちんと付き合ってくれない」
「忙しいことを言い訳にして、自分と向き合おうとしてくれない」
「浮気されている」
などといった、相手の身勝手な行為に振り回されることも少なくないのです。

そんなときに人は、自分のことを責めてしまいがちです。
「相手の行動は身勝手なのだ」と冷静に判断できずに、単に「自分に魅力がないからだ」と責め、自信をなくし、輝きを失い、恋を逃すという、“負のスパイラル”が生まれやすいのです。

それでは、本来望んでいるはずの、「相手に深く愛され、長い目で見た幸せを得ること」から外れていませんか?

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