扱っているアイテムと持込みの可否
こだわりがあるアイテムは持込みの可能性も考えて条件を聞いておこう
何でも持込みできるところもあれば、一切NGというところもあるので、そもそも自分で手配しようと考えているものがあるなら、まずは持込みが可能かどうかを確認する必要があります。また、「持込み料」という料金がかかる場合も多いので、何にいくらかかるのかも確認してください。
持込み料が掛かる商品として代表的なのは、衣裳、引出物といったアイテム。持込料もそれなりにかかるので、こだわりがあるアイテムについては、持込みをするしないに関わらず、持込みする場合の料金はいくらかを確認しておくことをおすすめします。また、これ、という商品が決まっているのであれば、その会場で手配できるのか、手配できなくても同じような商品があるのかを聞いておくのがいいでしょう。
NGなことが多いのは、テーブルに飾る花、スタジオで撮影する写真、挙式会場での写真やビデオ撮影。理由は会場によっていろいろなのですが、準備や場所に関する理由がほとんどです。個々の理由については割愛しますが、この持込みに関することが、トラブルのもとになっているケースが多いのです。持込みについては、過去の記事で詳しく書いていますので、こちらも参考にしてくださいね。
「持込みの確認・注意点」
次のページでは、キャンセル料について解説します。