FP独学の合格の秘訣はなんといっても過去問演習!

FP過去問題集

過去問題集をうまく利用すべし

FP試験のうち、特にFP3級に関しては、FP協会、金融財政事情研究会、いずれの試験においても独学での合格は可能だと筆者は考えます。
FP3級の過去問題を見ていただければお分かりになると思いますが、試験で出る箇所はかなり絞ることができるため(詳しくは記事「FP試験の出題範囲(その1)~(その3)」をご覧ください)、テキストを読んだ後に問題演習として過去問題集をひたすら解く。この繰り返しを行うことが合格の最短の秘訣といえるでしょう。

<参考>
FP試験の出題範囲(その1)
FP試験の出題範囲(その2)
FP試験の出題範囲(その3)

FP2級に関しても独学での合格は可能といえます。ただし、2級に関しては、これまでの仕事における経験値や知識量がどの程度あるかによって、難しいと思われるかなんとかなると思われるかは異なってくると思います。
また、FP3級の試験勉強と比べると勉強時間もかなり増えるといってよいでしょう。その時間がとれるかどうか、また独学で合格する決意・信念を強く持っているかどうかが合格を左右するといってよいのではないでしょうか。
なお、FP1級を目指される方は、6ヵ月~1年くらいを目安に、徹底的に学習する必要があります。市販のテキストや問題集だけでも十分合格は可能だとは思いますが、通信教育や場合によっては資格の学校などにも通われて勉強した方が効率的である点は指摘しておきたいと思います。

テキストを読み、問題を解く

さて、テキストの読み方ですが、まずは1つの章もしくはテーマを読んでみてください。そして、わからない単語はメモをして調べる。用語集などがある場合には、そちらを読んで理解してください。時間があるのであれば、その用語や内容、指標等が実際にどのように利用されているのか、インターネットで調べたり、新聞で探して読んでみるとさらに実感がわくことでしょう(FPの試験は生活に直接結びつきますので、私生活の中で実体験と結びつけたりすると勉強でも頭に入ってくることも多いです。)
その後、問題集を活用して、少なくとも3回は繰り返し解いてみてください。解けなかったところには、マーカーを引くなどしておき、2回目、3回目に演習した時に解けていればOKといえます。これを6課目すべて繰り返し行っていきます。
FP試験は過去問から似たような問題がでることも多いため、できることであれば2~3年分の問題を解くことができればベストといえます(ちなみに、市販の問題集は少なくとも2~3年分のうちよく出題される問題はカバーしていると思います。)

独学で勉強するのが不安な方に

独学はやはり心配と思われている方はどうすればよいでしょうか。市販のテキストと問題集だけでは心配。そんな方には、通信教育や動画(無料・有料)などで独学を進めることも可能です。
実際、ガイドの私も、FP試験の動画配信などを行っています。
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