アンコールワット半日観光と夕日観光
世界遺産として世界的に広く知られるアンコールワットを、観光ガイドの説明を聞きながら半日かけて見学するツアーです。ガイドブックには到底書ききれない様々な情報を聞きながら、アンコールワットの魅力に触れることができます。サンスクリット語で、「アンコール」は王朝、「ワット」は寺院を意味します。9世紀から15世紀までの長い年月にわたって東南アジアの広大な領土を治めたクメール王朝の最盛期、12世紀前半に建造されました。王朝最強の王と言われるスールヤヴァルマン2世が、30年を超える歳月をかけて建築しました。
東西1500メートル、南北1300メートルにも及ぶ広大な敷地は、日の出から日の入りまでの太陽の動きを測量することによって、東西南北の4方位を正確にとらえています。
3つの回廊の上に、5つの祠堂が聳え、幾何学的に均整のとれた構造美をもっています。回廊にはヒンドゥー教の説話や、クメール朝の歴史を刻み込んだレリーフが延々と続き、壮大な歴史絵巻を作り上げています。
最上層の第3回廊からは、熱帯の密林が広がります。1860年代にロンドン科学協会から派遣されたアンリー・ムオによって発見されるまで、人知れずジャングルの中に埋もれていたことが頷ける光景です。
寺院を隈なく歩いた後は、プレループからの夕陽を鑑賞します。アンコールの遺跡を幻想的に照らし出します。
<ツアー概要>
取扱会社:HIS
催行日:毎日
ガイド:日本語
訪問スポット:アンコールワット
所要時間:4時間(14:30スタート)
出発場所:各ホテルまたは指定集合場所
食事:なし
料金:遺跡入場券を含まずUS$30.00(2013年3月現在)
HP:http://activities.his-vacation.com/jp/jp/TourLeaf/REP0002.htm