「赤ちゃんを信じて気楽にやればええ。」の一言が育児のヒントに
私は初めての出産を前に、喜びよりも不安ばかりが先行していました。けれど、この本に書かれていること、ひとつひとつが不安を取り除いてくれました。
「赤ちゃんを信じて気楽にやればええ。」
これはお産も、その後の育児にも共通して言える、とても大事なヒントになりました。
本書は、妊娠が分かってから、子どもが歩くようになるまでを8章に分けて書かれており、その時々にあったヒント、ポイントをアドバイスしてもらえます。
情報過多の現代で、妊娠・出産・育児と不安になることも多いですが、そんな時、この本を改めて読めば、ふっと肩の力も抜けます。
■『大丈夫やで ~ばあちゃん助産師のお産と育児のはなし~』
著者:坂本フジヱ
価格:1400円+税
メーカー:産業編集センター