千葉県内初のPASMO住宅が市川に誕生
「ザ・ブランディス市川菅野」外観イメージ(京成電鉄 ニュースリリースより) |
いずれも、エントランスホールの自動ドア開錠を、事前に登録したPASMOカードで行うことができます。また、宅配ロッカー着荷通知・不在時来訪者履歴画像通知・帰宅通知などのICセキュリティを導入。建物内に多数の防犯カメラを設置するなど、セキュリティの充実に力が注がれ、安心して生活できるマンションになりそうです。
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京成電鉄ニュースリリース
新京成常盤平駅前に複合商業施設
3月29日、新京成線常盤平駅の駅前に複合商業施設「セブンタウン常盤平」がオープンしました。セブンタウン常盤平は3階建ての商業施設で、1階はコンビニエンスストア、ドラッグストア、ファーストフード、コーヒーチェーンなどが入居し、2階はファッション、雑貨、フィットネスジム、美容室などが入居します。さらに、3階は異なる診療科目のクリニックを集めたクリニックモールになる予定です。こちらの開業スケジュールは未定ですが、日常の買い物、飲食などから、医療施設まで揃い、このエリアでの利便性や安心感がいっそう高まりそうです。
県企業庁、浦安のマンション用地売却へ
千葉県企業庁は、浦安市に所有する約3.7ヘクタールの土地を一般競争入札で売却することを発表しました。高洲八丁目に位置する土地で、県企業庁が所有するマンション分譲用地としては、これが最後になります。北側には、野村不動産が2006年1月に落札、分譲・建設を進めている「プラウド新浦安」があります。入札は5月21日に実施。落札予定価格は約106億円。2006年には、野村不動産が約4.4ヘクタールのマンション用地を約210億円で落札して話題となりました。その当時とはかなり環境も変わっていることもあり、それほど高額な落札価格にはならないでしょうが、県企業庁は分譲条件として最大の住宅販売戸数を550戸に設定しています。つまり、住戸を狭くして販売戸数を増やすわけにいかず、1戸当たりの専有面積はかなり広くなります。落札価格が多少低くなったとしても、分譲価格はそれなりの高額なものにならざるを得ないのではないでしょうか。