シャルロッテンブルク宮殿の見学ツアー
ドイツの首都ベルリンにある、シャルロッテンンブルグ宮殿。ここはプロイセン王国のフリードリヒ1世が、1699年、王妃のゾフィー・シャルロッテのために建てた夏の離宮です。100年の歳月をかけて増築を重ねてきたこの建物には、複数の有名建築家の手が入っているそうです。基本はバロック様式の建築ですが、さまざまな様式が混在しています。第二次大戦中の1943年には空襲で大きな被害を受けましたが、その後、修復され、現在は世界遺産に登録されています。
宮殿には、フリードリヒ1世と王妃シャルロッティの部屋、「陶磁の間」、庭園、陶器博物館となっている「ベルベデーレ」など見どころがいっぱい。
ツアーは現地集合。10時から16時までの好きな時間にシャルロッテンブルグ宮殿へ行き、心ゆくまで自由に見学します(オーディオガイドがつきます)。その後、20時から、宮殿のグランドオランジェリーにて開催されるコンサートを鑑賞します。
シャルロッテンブルク宮殿は、国王たちが芸術を楽しんだ場所でもあるのです。そんな時代を想像しながら、バッハやボッケリーニ、ヘンデル、モーツァルトなどの名曲の数々を聴くひとときは、格別なものとなるでしょう。
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