先日取材に出かけたイケアのお泊まり会で、印象に残った言葉があります。「ベッドは布団と違ってずっと外に出ているものだから、インテリアの一部と捉えて、ベッドメイキングやベッドリネンのコーディネートを考えるといいですよ」というイケアスタッフの発言です。

これはベッドと布団はどう違うのか、を説明する際の言葉だったのですが、はっとさせられました。ベッドで寝起きしていても「ベッドがインテリアの一部」という感覚が薄い人は意外に多いのです。

ホテルみたいな寝室を作る超簡単インテリアテクニック

眠る前に一日の幸せを振り返ると、翌朝スッキリ目覚められるそうです。どんなに嫌なことがあっても「今日もおしゃれで快適な寝室で眠れて幸せ」って思いながら眠れるとイイのかも? 素敵な寝室を作るコツ、教えます


床に敷く布団の文化で育ってきた私たちには、布団は使い終わったら収納するもの、人目には触れないもの、という思いこみがあります。ベッドについても「布団の上げ下ろしをしなくていい装置」くらいの感覚の人が多いかもしれません。そのため、寝室のインテリアは後回しにされがち。場合によっては物置化していることさえあります。

でも大丈夫、コツさえ知ればベッドルームのコーディネートは超簡単! イケアがコーディネートした住宅から、そのテクニックを3つ抜き出してご紹介しましょう。

テクニックその1:壁には枕・クッションと同系色を使う 

ホテルの部屋にはアートがつきものですよね。ベッドだけ、では殺風景になってしまいますが、絵が一枚あれば全然違います。小さいのをいくつか並べるか、大きめのポスターを貼って、空間に対するアピール度を高めるのがおすすめ。

ホテルみたいな寝室を作る超簡単インテリアテクニック

ベッドの頭の部分(ヘッドボード)をつける側の壁には、お気に入りのポスターなどを飾ります(写真の部屋では額装せず、壁に直貼りでした)。さらにポスターとクッションの色を統一することで、整った雰囲気が作れます。色の面積が広いと印象が強くなりますよ


そして、枕カバーには、その絵に描かれている色を含むものをチョイス。クッションも同系色で揃えて、「見せる」ことを意識してベッドメイキングします。こうすれば、色で空間全体を立体的にまとめることになり、デザインホテルの一室のような雰囲気になります。

「ベッドに、なんでクッションまで?」と思う人もいるかもしれませんが、クッションを置いてベッドを整えれば、日中はソファ代わりに活用できて、くつろげる場所が増える。つまり、それだけ家を広く使えるようになるんです。これは嬉しい効果ですよね。

簡単テクニックはまだあります。次のページでご紹介します!