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ほうれい線を予防する4つの秘策とは?

前回の「見た目年齢を大きく変えるほうれい線の原因」でお話ししたように、老け顔の原因をつくる「ほうれい線」。予防するにはどうしたらよいでしょうか?

もちろん、喫煙などをやめるというのも大切ですが、それ以外も4つの対策が考えられます。



対策1 乾燥から肌を守る

ほうれい線は、シワ同様、保湿をすることである程度防ぐことが可能です。潤いのある肌は、そのほかのトラブルも受けにくくなります。

ヒアルロン酸やコラーゲン、プラセンタなどが配合されている化粧水を選ぶようにしましょう。ただし、ポイントは十分に潤してあげること。1か月で1本使いきるぐらいの気持ちで、何度も何度も重ね付け。手の平を使い、いつも以上に時間をかけて丁寧にお手入れするのが肝心。気になるほうれい線には、指の腹につけた化粧水を優しく、かつ押し込むようにつけてあげましょう。もう入らないというぐらいたっぷり保湿をしたら、乳液やクリームの潤いヴェールも忘れずに。

 

対策2 紫外線を防ぐ

外出時はもちろん、家にいる時でもなるべくUVクリームを使用するようにしましょう。特に、直接コラーゲンやエラスチンを破壊するUV-Aに強く働きかけるアイテムを選ぶのがベター。

ちなみに、UV-Aをどれだけカットできるかを表したのが「PA+」。この+が多いものほど効果的です。また、UV-Bをカットする「SPF」の数値が高いものを選ぶと、シミ予防にもつながります。もちろん、外出の際は日傘や帽子も必須です。


対策3 表情筋を鍛える

ほうれい線を作らないようにするには、表情筋を鍛えることが重要です。日常生活で使われる筋肉は、全体の3割程度。日頃から筋肉を動かす習慣をつけるようにしましょう。

「10秒でできるフェイスストレッチ」
1、 ふぐのように頬を膨らます
(この時口の周りの筋肉が張るぐらいしっかり息を入れる)
2、 このまま、10秒間キープ
3、 この動作を朝昼晩1回ずつ行う

「簡単顔ツボマッサージ」
顔ツボマッサージは、世界三大美人のひとり、楊貴妃の時代から受け継がれてきたという長い歴史があります。
  
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毎日続けることが大切


●巨(こ)りょう

黒目の真下、頬骨の下にあるこのツボは、頬のたるみ、筋肉と肌の張りを改善してくれます。
【マッサージ】
人差し指の腹で、垂直に5秒押しては離す。これを5回繰り返す。力の入れすぎには注意。

●下関(げかん)
目じりから耳の穴に向かって指を滑らした際に、ぶつかるくぼんだ部分にあるツボ。口を開け閉めした時に、骨が持ち上がるところが目印。血行促進やリフトアップの効果があります。
【マッサージ】
人差し指の腹を当てて、皮膚を引き上げるような気持ちで5秒間押す。これを5回繰り返す。

●地倉(ちそう)
口角の外側にあるツボで、肌のツヤやハリを高める効果があります。
【マッサージ】
心地よく感じる強さで5秒押しては離す。これを5回繰り返す。

どちらも毎日続けることが大切。まさに、「継続は力なり」です!


対策4、目の疲れをとる

ほうれい線に大きく影響する目の疲れ。目薬や目元用の温熱シートを使うことで、手軽にケアすることができます。が、何より大切なのは十分な睡眠。「10時までに必ず寝るように」などと、無謀なことは言いませんが、朝起きて体に疲れが残っているというのは問題です。自分がスッキリ目覚められる睡眠時間を把握し、翌朝に疲れを残さないよう心がけましょう。上質な眠りのために、就寝グッズ(枕や布団)をちょっとリッチなものに変えてみるのもよいかも?


自分に合った対策を探してみて

ほかにも、美容医療としてヒアルロン酸注入やサーマクールなどがあります。一般的に、くぼみ型のほうれい線にはヒアルロン酸注入が効果的だと言われています。使用するヒアルロン酸によっても異なりますが、効果の目安は半年から1年程度。

また、メスを入れずにリフトアップできるサーマクールも最近では人気。ただし、個人差がありますが痛みを感じたり、施術時間が長かったり、なにより高価という問題点があるのも事実です。

無料でカウンセリングを行っているサロンもあるので、まずは相談することから始めてみましょう。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。