マクロから大型魚まで見られる「初島・ニシマト」

まるで竜宮城！ 初島のダイビングポイント「ニシマト」

東伊豆への玄関口・熱海の沖合10キロにぽっかりと浮かぶ小さな島・初島。島へは熱海港と伊東港からの定期船で約23分で到着します。初島は、外洋性の島のために潮通しがよく、抜群の魚影の濃さを誇ります。また、多くの回遊魚がまわってくるとともに、ソフトコーラルもたくさん見られます。

そんな、初島のダイビングポイントの中で、初級者から楽しめるのが「ニシマト」です。このポイントへは会員制リゾートクラブ・エクシブ初島の前に広がるゴロタ浜を抜けてエントリーします。

「ニシマト」は、海底の傾斜角度がなだらかな地形になっていて、イソギンチャクにはクマノミも多く、「ニモ」好きにはたまらないポイントです。さらに進むと、「ニシマト」の象徴・タイヤ漁礁があり、ここにはタカベ、イサキ、マアジなどが常に群れをなし、張り付いていて、まるで竜宮城のようです。

また、砂地には、大型のエイ、サカタザメ、カスザメ、ネコザメなどが潜んでいることが多く、特に近頃はカスザメがたくさん見られます。

■初島・ニシマト（神奈川県熱海沖）
■ダイビングサービス：シーフロント初島
電話：0557-82-3488
URL：http://seafront-dive.com/

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