フレームを組み立てる
組立当日。IKEAからBILLYのフラットパックが届きました。お手伝いをお願いした男性3名が組立作業に取りかかります。作業手順はフラットパックに同封のパンフレットに絵で描いてあり、とても分かりやすい。これを見ながら、指定の場所に、指定の部品を取り付けていきます。玄関の外に置かれるBILLYのフラットパック。作業スペースを確保するため、通路に置くことに。中では、床が傷付かないよう毛布と段ボールを敷き、1本ずつ本棚の組立を開始 |
木製のダボは金槌などでしっかりとはめ込みます。電動ドリルで取り付けたネジに、フレームの差し込み用の穴を組み合わせます。フレームの片側を取り付けない状態で、溝に沿って背板を差し込みます。
通常はフレームを組んでから背板を差し込むのですが、作業場所によっては背板を差し込むときにスライドさせるだけのスペースが確保できないこともあります。その場合は写真のように、フレームを組み上げる前に背板を差し込めばOK |
背板を入れたら、フレームを落とし込みます。背板がフレームの溝に入るよう、注意します。後は背板を釘で打ち付けます。上部取り付けユニットがある場合は、さらに棚の上面にネジを立て、ユニットを差し込みます。240cmの天井高があれば、床で組み立てた237cmの高さのBILLYを、天井にこすらずに立てることができます。
全てのフレームが組み上がったところで、照明を仕込むために、本棚の背板に穴を開けてもらいます。