小ぶりでも凝縮された旨味が特徴 「九十九島の牡蛎」
港町でもある佐世保は知る人ぞ知る牡蛎の名産地。佐世保駅から車で20分の九十九島の海は栄養になるプランクトンが多く、甘みがあって濃厚な牡蛎をたっぷり食べることができます。小ぶりなのでお子さんにも!九十九島の牡蛎は見た目はさほど小さくはないですが、殻から出すと思わず「ちっちゃい!」と言ってしまうほど小さめ。広島や宮城、三陸など他の名産地の牡蛎と比べると、約3分の1くらいのサイズです。
そんなかわいらしい牡蛎ですが、一口食べるとその味の濃さにビックリ! プリプリと身も引き締まっていて、意外にも食べごたえは十分!といった感じです。甘みもあって濃厚なので、鍋やフライなどどんな料理にも合いますが、凝縮された旨味をダイレクトに味わうなら蒸すか焼き牡蛎がオススメ。
九十九島の海を眺められる西海パールシーリゾートの「うくうく宝島」や「海遊」では地元の海の幸とともに蒸し牡蛎800円や焼き牡蛎500円からが味わえます。とくに「うくうく宝島」ではふだんあまり食べることができない鯨料理もそろっているのでぜひお試しを。
■うくうく宝島
住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話:0956-28-3317
営業時間:11:00~17:00
定休日:不定休
アクセス:「佐世保駅」からバスで20分
URL:http://www.pearlsea.jp/shop/ukuuku/shop.cgi
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