夜光貝のアクセサリー
ギリシャの一般家庭の多くは、大理石をマナ板として使っています。日本では高級住宅の象徴として位置づけされる高価な大理石も、原産国ともなればもはや希少ではありません。その国を旅したのなら、買うべきものが必ずあります。日本では手に入らないもの、あるいは手に入りにくいもの。買って損のないものの基準はこれにつきます。
それではタイではどうでしょうか。もちろんあります! それは「夜光貝のアクセサリー」です。
夜光貝は熱帯地域に生息するサザエの一種で、輝きが美しいことからしばしばアクセサリーやボタンなどに用いられます。ベースは乳白色で、角度によって青く見えたり緑に見えたりと、表情豊かです。
日本では奄美大島原産のものが主流で、それらはピアスひとつでだいたい10000円ほどと高価な品です。
タイでは夜光貝が使われたアクセサリーをよく見かけます。タイの海ではこの夜光貝が難なく採れてしまうからです。驚くのはそのお値段。ピアスひとつ30バーツほど。日本と比べるとゼロが2つも違います。大量買いしても財布に響かないのが嬉しいです。
■The Old Siam Plaza(ザ・オールド・サイアム・プラザ)
・住所: 2/35-4, Burapha Rd, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok, 10200
・営業時間: 9:00~21:00
・アクセス:MRT「Hua Lamphong(フアランポーン)」より徒歩10分
※上記データは記事公開時点のものです。