柔らかな翡翠色が特徴の陶磁器「セラドン」

 

 

タイの青磁「セラドン」は、ベンジャロン、ブルー&ホワイトとならぶタイ三大陶磁器のひとつで、タイ北部の中心都市チェンマイの代表的な陶器です。

チェンマイは日本でいうと鎌倉のようなところで、古い歴史と雄大な自然を持つ名器が生まれるにふさわしい場所です。セラドンはチェンマイで今でも全て手作りで生産されています。

柔らかな翡翠色が特徴で、タイでは古くから翡翠色は幸福と成功の色として重宝されてきました。厚みと丸みがあり丈夫です。サンスクリット語で石の意味を持つ「SILA」と緑の意味を持つ「DHARA」を掛け合わせてできたのがセラドンの名前の由来です。
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よく見ると細かなヒビが入っていて、これもセラドンならではです。モチーフによく使われているのが象です。タイでは象は神の象徴として大切な存在です。

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つるりとなめらかな手触りなので口当たりもよく、シンプルなので使うシーンを選びません。湯飲みはひとつ100バーツくらいから手に入りますが、ニセモノも多く出回っています。購入時、底面にセラドンのサインがあるか確認するのをお忘れなく。

■The Old Siam Plaza(ザ・オールド・サイアム・プラザ)
住所:2/35-4, Burapha Rd, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok, 10200
営業時間:9:00~21:00
アクセス:MRT「Hua Lamphong(フアランポーン)」より徒歩10分

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