良質でフレッシュな生乳で作られるバターは、きめが細かく真っ白
フランスを訪れるなら、夏よりも断然、冬です! 寒さは日本より厳しいですが、寒いからこそ安心して買い求められるお土産があるのです。
美食のフランスの根幹は優れた乳製品。フレンチの決め手のソースは良質なバターあってこそ。酪農国でもあるフランスには良質な乳製品が多く存在します。
なかでも「MARIE-ANNE CANTAN(マリーアンヌ・カンタン)」は、フランスの有名シェフ御用達とも言われ、チーズはもちろん、バターはエシレ以上の出来栄えと称賛されています。
東京の新宿伊勢丹でもこちらのチーズは販売していますが、バターは現地でしか手に入れることができません。
バター大が2.09ユーロ、小1.28がユーロと、バターが高騰を続ける日本において、フランス産の優良バターをこのお値段で入手できるのはうれしい限りです。
良質でフレッシュな生乳で作られるバターは、きめが細かく真っ白です。溶かさずにひとかけらをパンにつけて食べると、口どけはさらっとさっぱりしているのに、口の中にコクが残ります。これをバターというのなら、他のバターをなんと呼べばいいのでしょうか……。
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■MARIE-ANNE CANTAN(マリーアンヌ・カンタン)
住所:12, rue du Champ de Mars 75007 Paris
電話:01-45-50-43-94
営業時間:8:30~19:30
定休日:日曜日
アクセス:地下鉄「Ecole militaire(エコール・ミリテール)」より徒歩5分
ホームページ:マリーアンヌ・カンタン
※上記データは記事公開時点のものです。