写真や映像の芸術を専門とする美術館

 

       ジュ・ドゥ・ポム美術館

フランス語で「ジュ・ドゥ・ポム(Jeu de paume)」は素手でボールを打ち合うテニスのような競技のことを指します。以前はこの ジュ・ドゥ・ポムの競技場だった建物を改築して、現在はその名前をそのまま取り、現代美術館として1909年にオープンしました。その後、ピカソやシャガール、モリディアーニ等の近代美術を展示していましたが、1990年代からオーディオルームの設置に伴い、写真や映像の芸術を専門とする美術館へとなりました。

ジュ・ドゥ・ポムの写真展と現代美術展は興味深いものが多く、フランスでは未発表の写真家の展示が大々的に行われたりと、毎回大きな反響を呼んでいます。土日になれば、朝から夕方まで長蛇の列が出来ることもしばしばで、列で待つことが苦手なフランス人の興味を駆り立てています。

ジュ・ドゥ・ポムはチュイルリー公園の中の、オランジュリー美術館の反対側に位置します。オランジュリー美術館を鑑賞したついでにジュ・ドゥ・ポムをのぞいてみるのはいかがでしょうか。また絵画とは違った写真や映像の現代美術をご覧になることが出来ます。


■Jeu de paume(ジュ・ドゥ・ポム美術館)
住所:1, place de la Concorde 75008 Paris
電話:+33-1-4703-1250
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
アクセス:メトロ、コンコルド駅から徒歩
HP:http://www.jeudepaume.org

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