おおおっ、筋肉痛になったぞ
現在、僕は平日の朝は、妻の出勤について行っている。我が家があるのは新宿で妻の会社は池袋。駅でいえば、ちょうど副都心線の東新宿から有楽町線の東池袋駅である。東京メトロだとけっこう乗り換えが大変だけれど、歩けば3.4kmとたいした距離ではない。時間でいうと45分。往復で6.8km、90分だ。MBTを初めて履いた日の夜、MBTの人からは徐々にと言われたけれど、僕は翌朝すぐにでもこれを履いていこうと思った。しかし、翌朝、断念した。というのも、お尻から太ももの裏あたりが筋肉痛になってしまったのだ。これは、ちょっと新鮮だった。なんせ、これまで靴ずれなど足が痛くなることはあっても、筋肉痛になったのは初めてだったからだ。2日ほど休み、再び1時間ほど履いてみたら、もう筋肉痛は出ない。というわけで、妻の出勤についていった。すると今度は、太もも前面の上部、つまり股の付け根あたりが筋肉痛になった。さらにくるぶしにシューズが横が当たって痛い。問い合わせてみたら、コルクシートを中に入れて対応してくれるそうだ。というわけで、MBTウォーキングスタジオ 目白店へうかがった。まずは立ち方、そして歩き方を教わる。
あと、筋肉痛についても、歩幅を大きくして歩くと、太ももの付け根が筋肉痛になるんだそう。あれこれ教えてもらい、初めて本格的にこのシューズを履いて、記事を書こうと思った。それが、山手線を歩くシリーズの目白駅から池袋駅を経て大塚駅まで歩いた。快調に歩いたけれど、けっこう疲れた。直線距離では、4km弱だけれど、道を行ったり来たりしたり、写真を撮ったりするため、おおよそ倍の距離を歩いたことになるだろう。