ランキング常連 ウェスティンホテル東京 憧れブッフェ(2ページ目)

エグゼクティブペストリーシェフ鈴木一夫氏の
こだわりが人気の秘密

エグゼクティブペストリーシェフ鈴木一夫氏の熱いこだわりが伝わってきます。

「ブッフェだから」という妥協は一切ありません。テイクアウト「ウェスティン デリ」で販売されているものとほとんど差がないのです。ブッフェのスイーツにも、ひとつひとつ手間隙をかけて作品として仕上げています。

見せ方にもこだわっています。総料理長である沼尻寿夫氏がこだわった「デザートアトリエ」と呼ばれるショーケースは特注です。冷蔵機能が優れているだけではなく、黒でシックなデザインはスタイリッシュで芸術的。奥行きがあるのでダイナミックに見せられています。

常に新しいスイーツを提供するデザートアトリエ

デザートアトリエの生菓子だけでも15種以上はあります。

しかも、定番のチーズケーキ以外は、常に入れ替えられているのです。常に新しいスイーツを創作して提供することは並大抵のことではありません。

以下のようなスイーツがあります。

• チーズケーキ
• ライチとカシスのムース
• マスカルポーネとコーヒーのムース
• ストロベリーショートケーキ
• カマンベールチーズドーム
• 洋ナシとミルクチョコのタルト
• ティラミス
• オレンジ風味のババ
• リンゴと洋ナシのゼリー

世界各国を巡るスイーツの旅

世界各国のスイーツを紹介する「ウェスティン スイーツの旅」は実に圧巻です。

パティスリーでも売られていないような、珍しいスイーツがよく見掛けられます。20種類以上もの東欧や中東、アジアのスイーツがあり、まさに世界中を旅していると言えるでしょう。

定番は以下のスイーツです。

• パンナコッタ（イタリア）
• タルト ポワール（フランス）
• クラフティー タルト（フランス）
• ザッハトルテ（オーストリア）
• ミゼラブル（ベルギー）

珍しいスイーツも多いです。きちんと丁寧に説明も記載されているところに、スイーツへの愛情が感じられます。

• 紅豆沙（香港）
  ホンダウサー。小豆と雑穀の汁粉
• マーコッシュ ルライユ（ハンガリー）
  フランスパンにラム酒のシロップ、ポピーシードをのせたデザート
• アロス コン レーチェ（メキシコ）
  米を煮込んだシナモン風味のデザート
• キセーリ（ロシア）
  ロシア風ブルーベリーゼリー
• ウエストカーカ（スウェーデン）
  スウェーデンの焼きチーズケーキ
• カノム ベンジ（タイ）
  ココナッツのパンケーキ

次はテラスが流行させたスフレや軽食をご紹介しましょう。