ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2013年のテーマは『パリ』
日本最大のクラシック音楽の祭典と言えば『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭』。元々は1995年にフランスのナントで始まった音楽祭で、特徴は、
・一流の演奏を2000円前後と驚きの低価格で楽しめる
・1公演約45分なので、初心者でも疲れず、また、いくつも聴くことができる
・展示ホールや地上広場で無料コンサートを実施
・0歳児から聴けるコンサートがある
・街全体がお祭りモードになる
毎年テーマが設定され、日本では2005年から東京・有楽町で始まり、現在では金沢、新潟、びわ湖、鳥栖で開かれています。
昨年は国内外2097名のアーティストが全351公演を行い、延べ46万人が楽しんだ最大規模の東京の、2013年についてご紹介しましょう。
2013年のテーマは『パリ、至福の時』
2013年のテーマは『パリ、至福の時』で、フランスの音楽と、フランスと関係の深いスペインの音楽。フランスというと、有名なのは『カルメン』のビゼー、『ボレロ』のラヴェル、『ジムノペディ』のサティら。洒脱さ、エキゾティシズム、印象派と呼ばれる色彩感豊かで美しい響きの音楽が特徴と言えるかもしれません。全135公演ある有料公演からオススメをご紹介します!日程:2013年5月3日(金・祝)~5日(日)※オープニング5月2日(木)
場所:東京国際フォーラム(有楽町)、よみうりホール(有楽町)、丸の内エリア
チケット:2013年3月16日(土)10:00より販売開始
※次ページより文中の3ケタの数字は、公演番号
詳細はタイムテーブルを。番号は、3(金)が111~、4(土)が211~、5(日)が311~
プログラム・演奏者が変更になる場合があります