昭和初期の農村そのもの!「おひさまロケ地」
安曇野市は2005年に豊科町、穂高町、三郷村、堀金村、明科町の合併で誕生しました。長野道のICの名前も豊科から安曇野に変わりましたが、開発も進んでいるので、なかなか安曇野らしい!と思える景観に出会えないのも事実。そこでお勧めなのが、安曇野を舞台にしたドラマ「おひさま」のロケ地めぐりです。中でもお勧めなのが、写真の安曇野の農村を再現したロケ地。国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区に隣接した場所にあり、現場も公園の事業用地との事で、今後もこの景観が保持されると期待されます。付近一帯は蕎麦畑になっているので、7月上旬に行くと蕎麦の白い花が一面に咲いており、一層、安曇野らしい雰囲気になるので、蕎麦の花の時期が断然お勧めです。
国営アルプスあづみの公園自体は有料ですが駐車場は無料なので、第2駐車場に車を停めると、公園とは逆方向に「おひさま口」という歩行者専用の出口があります。出口の横には、二枚目の写真のような簡単な案内があり、ここから徒歩約5分です。
実は近くにも10台程が停められる小さな駐車場があるので、平日やオフシーズンなら、先にそちらの空き状況を確認した方が良いと思います。私自身、結局そちらに停め直しました。
■国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区
住所:長野県安曇野市堀金烏川
電話:0263-82-3133(安曇野市観光協会)
料金:無料
アクセス:長野自動車道安曇野I.C.より約20分
URL:http://www.azumino.go.jp/horigane_hotaka/index.php
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