アレルギーや花粉症対策ハーブ ネトル

Nettle (ネトル)は、needle(針)に由来する英名。葉や茎にとげがあります

Nettle(ネトル)は、Needle(針)に由来する英名。葉や茎にとげがあります

2013年春、スギ・ヒノキ花粉飛散は昨年より多いという予測が、環境省より発表されています。

そして、花粉飛散のピーク予測が、つぎのように発表されました(2013年2月8日環境省発表による)。
九州地方、中国地方、四国地方、東海地方、関東地方・・・おおむね3月上旬
近畿地方、北陸地方、信越地方・・・3月中旬~下旬
東北地方・・・4月上旬

今年の春は、花粉の飛散量が昨年よりかなり多いだけでなく、このピークの前後10日から20日の間も花粉量がかなり多いので注意が必要とか。

もうすでに花粉で患っている方には最もうっとおしい季節かもしれません。なんとか対策をしていく必要がありますよね。

花粉症に効果的と考えられるハーブがネトルです。今回は、ネトルについてご紹介します。

ネトルの葉や茎にはとげがあり、Needle(針)に由来してその名が付いたとか。2000年前からその薬効が認められたという歴史あるハーブです。ネトルは、鉄分、ビタミン(B,Cなど)、カリウム、カルシウム、マグネシウム、葉酸など、さまざまな栄養素を含みます。

アンデルセン童話『白鳥の王子(野の白鳥ともいいます)』にも登場していることで有名。白鳥に変えられた兄たちのために、妹である王女が上着を作ります。その上着を作るための糸をとるのに使われたのがネトル(セイヨウイラクサ)でした。
ミネラルも豊富、花粉症などのアレルギー症状対策だけでなく、日常的に取り入れたい

ミネラルも豊富、花粉症などのアレルギー症状対策だけでなく、日常的に取り入れたい

■ネトル (別名 セイヨウイラクサ)
科名:イラクサ科
学名:Urtica dioica
ハーブティーとしての使用部位:主として葉部

主な作用
アレルギー性疾患(花粉症、ぜんそく、アトピー性皮膚炎など)の緩和、ミネラル補給、血行促進、更年期障害の緩和など
※根部は、前立腺肥大の治療に効果が認められているそうです。

ネトルティーの入れ方

ドライネトル使用
1杯分、ティースプーン山盛り2杯(約1g)に熱湯150~160mlを注いで、約3分(最大5分くらい)抽出します。

クセのないネトルティーだけど、もっと飲みやすくする方法

ネトルにミントを少し加えて抽出すると、鼻がすーっと通りよく感じられます

ネトルにミントを少し加えて抽出すると、鼻がすーっと通りよく感じられます

ネトルはシングルで入れても、クセがなく飲みやすいハーブ。しかし、花粉症を患っている方には、ミント(ペパーミントやスペアミントなど)ひとつまみを、一緒に配合して抽出してみることもおすすめ。ミントのスーッとした香りが鼻の通りを良くしてくれると思います。
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