打ち上げ花火の大きさランキング
日本一? いえ世界一です!
実物大の四尺玉の僕本人です(笑)
毎年、9月の9日、10日に行われているもので、正式名称は「片貝まつり浅原神社秋季例大祭」。片貝(かたかい)で打上られる花火は! なんと四尺玉! この花火玉の大きさは直径約120cm、重量約420kgです。
上空で開花した時の直径は、約800mにもなります。 両日共に1発ずつ打ち上がる四尺玉!
毎年観ている僕の感想ですが凄い迫力? かというと意外とそうでもなく、実際には保安距離を必要とするので離れた場所での打上となり遠花火となり、大きさは、それほど実感できません。
ですが尺玉では味わえない超大玉ならではの空振(大気振動)を体感できます。
しか~し世界一大きな花火は実は、1988年に北海道の洞爺湖で点火された四尺六寸の水上花火。直径1200mも開花したそうです。この花火が行われたのは、この1回かぎりなので今は観られません。
web資料には片貝、四尺が1985年にギネス申請で3年後に洞爺湖、四尺六寸が申請とありますが、ギネス検索で記載見つからず………え!? 謎(笑)
でも! 打ち上げ花火の世界一は「片貝の四尺」。打ち上げではないけど幻の世界一は「洞爺湖の四尺六寸」花火でした。
ちなみに打ち上げ花火の大きさ2位は三尺玉です!
この花火は全国数ヶ所で観ることができるので同一順位がたくさんあります。年により異なりますが、釧路、能代、長岡、柏崎、片貝、柿崎、佐渡小木、滑川、鴻巣、古河、蒲郡、和倉温泉、枕崎、等で見ることができます。
>> 次は、公表打上数(玉数)ランキングのご紹介です