リゾートのお楽しみ、食事とスパ
スパルームのバスタブからはメコン川を望むことが出来る。一流リゾート ホテルならではの贅沢な空間
朝の挨拶に来た子象。階段を器用に上り下り しながらやって来る
年間通して朝は涼しい日が多いチェンライ。 テラス席なら子象と一緒に朝食を楽しむ事が出来る
クロワッサンを炭火で焼くだけで極上の一品に(朝食より)
ひっそりとした静寂の中に佇むアナンタラスパ。ここで受けるスパトリートメントは癒しのマジックが心と体の深部に染み渡るような、何とも言えない心地よさ。代表的なメニューは、まず「カルチャー・オブ・アナンタラ」(160分)。スペシャルブレンドオイルを4種類からひとつ選び、指圧と指圧療法の技法を使ったアロマセラピー・マッサージ。身も心もほぐれる幸せなひとときを過ごした後は、蜂蜜、ブラウンシュガー、完熟バナナ、生のカボチャなどをブレンドしたもので全身パック。肌に潤いと栄養を与え、バスタブに浸かって終了。そしてもう一つ、「ランナー・エクスペリエンス」(200分)は、プーロイという生姜の一種を使ったトリートメント。この植物は炎症部分を冷やし、消化を助け、関節と筋肉の痛みを和らげ、気管支の状態を整えるのに効果があるとされ、タイでは昔から民間治癒療法に取り入れられてきました。肌荒れを治し、肌に栄養補給をする効果もあるそう。
次にレストラン。リゾートには「Sala Mae Nam」というタイ北部料理&タイ料理のレストランと、「Baan Dahlia」というイタリアン&地中海料理のレストラン、そして「Elephant Bar and Opium Terrace」というカフェバーがあります。毎朝、ビュッフェ会場となる「Sala Mae Nam」のテラス席に子象が現れるのも一興。バナナやリンゴなど、ゲストが餌を与えることも出来ます。また、ランチにはぜひ、タイ北部料理として有名なカオ・ソーイという麺料理をお試し下さい。ココナツが効いた甘辛イエローカレースープに卵麺と揚げ麺、鶏肉が入った逸品。バンコクで食べても美味しいけれど、やはり本場の味はひと味違います!
>>最後にエレファントキャンプをご紹介します